特定健診・特定保健指導

特定健診と規定保健指導

メタボリックシンドロームに着目した健診と、結果に基づく指導

「病気を予防する」ことを目的に、医療保険に加入している40~74歳のすべての方を対象として、平成20年から実施されている健康診断で、結果に応じた保健指導を受けることができます。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、「病気を予防する」ことを目的とした特定健康診査(特定健診)・ 特定健康指導が、医療保険に加入している40~74歳のすべての方を対象に平成20年度から実施されています。

この特定健診では健診結果に基づき、メタボリックシンドロームのリスクに応じて保健指導レベルを決定し、特定保健指導が行われます。

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特定健診の受診について(特定保健指導についてはこちら)

実施日受付時間料金所要時間

月~土

※土曜は第1・2・3又は4週の午前のみ

午前   8:30~10:30
午後 13:30~14:30 (月・水・木のみ) 
(予約受付は随時)
検査による30分~1時間

メタボ(メタボリックシンドローム)とは?

メタボとはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のことで、内臓脂肪の蓄積により、高血糖、糖質代謝異常、高血圧などの動脈硬化の危険因子が、集積している状態です。
たとえひとつひとつの危険因子の程度が軽くても、重複して存在すると動脈硬化が急速に進み、将来心筋梗塞や脳卒中の発症が相乗的に増加します。

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基本的な特定健診の内容

検査項目 検査内容目
診察等 問診(病歴、治療中の病気、服薬中の薬、生活習慣病などの情報)、身体測定(身長、体重、BMI、腹囲)、理学的所見(身体診察など)、血圧測定
脂質を調べる検査 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
代謝系を調べる検査 血糖、ヘモグロビンA1c、尿糖
肝機能を調べる検査 AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GPT)
尿・腎機能を調べる検査 尿蛋白
(貧血を調べる検査) 赤血球(ヘモグロビン)、ヘマトクリット)
その他 心電図検査、眼底検査

特定保健指導レベルを決める方法

健診結果に基づき、4つのステップでメタボリックシンドロームのリスクに応じて保健指導レベルを決定しています。
生活習慣の改善の必要性が高い人を「積極的支援レベル」、中程度の人を「動機づけ支援レベル」、低い人を「情報提供レベル」と3つのレベルに分け、保健指導が行われます。

ステップ1A.腹囲B.BMIC
腹囲とBMIで内臓脂肪
蓄積のリスクを判定
男性 : 85cm以上
女性 : 90cm以上
男性 : 腹囲85cm未満
女性 : 腹囲90cm未満
かつ、BMI 25以上
1、2以外の人

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ステップ21.血糖2.脂質3.血圧4.喫煙歴
ステップ1でAかBに
該当した場合、
健診結果より追加
リスクをカウントする
空腹時血糖
100mg/dl以上
または
HbA1c 5.2%以上 または
薬剤治療を
受けている場合
中性脂肪
150mg/dl以上
または
HDLコレステロール 40mg/dl未満
または
薬剤治療を
受けている場合
収縮期(最高)
130mmHg以上
または
拡張期(最低)
85mmHg以上
または
薬剤治療を
受けている場合
喫煙歴があり、
左の1~3に1つでもあてはまる場合
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ステップ3ステップ1でA.腹囲が
該当した方
ステップ1でB.BMIが
該当した方
ステップ1で
Cに該当した方
ステップ1とステップ2の
結果により、保健指導
レベルが決まります
ステップ2の追加リスクがステップ2の追加リスクが情報提供
2以上103以上1~20
積極的
支援
動機づけ
支援
情報
提供
積極的
支援
動機づけ
支援
情報
提供

特定保健指導の内容

健診結果により決定した3つの保健指導レベルに合わせ、1人ひとりにあった健康づくりの方法を考え、支援していくことが特定保健指導です。「積極的支援レベル」「動機づけ支援」の方は保健指導に積極的に参加して、メタボリックシンドロームを予防・解消しましょう。

レベル 実施時期 料金
(税込)
指導の具体的な内容
情報提供レベル 健診結果と同時実施 無料 健康的な生活習慣の重要性に対する理解と関心を深め、ご自身の生活習慣を見直すきっかけとなるよう、基本的な情報を提供します。
動機づけレベル 原則1回の支援 7,560円 メタボリックシンドロームのリスクが出はじめた方を対象とした保健指導です。医師・保健師または管理栄養士による保健指導が1回行われます。保健指導により、自分の生活習慣の改善点に 気付き、無理のない行動目標を立てるサポートを受けることができます。
積極的支援レベル 3か月以上の継続的支援 7,560円 メタボリックシンドロームのリスクが重複している方を対象とした保健指導です。医師、保健師または管理栄養士による保健指導が 3~6ヶ月間、積極的に行われます。
生活習慣を改善するために無理のない行動目標を立て、継続して実行していくためのサポートを受ける事が出来ます。

注意事項

  • 検査前日、夕食は早めにすませ、午後9時以降および検査当日は絶食・禁煙でご来院下さい。
  • じんましん、ぜんそく、薬剤アレルギーなどの既往歴のある方、また緑内障、前立腺肥大、心臓疾患の方は検査前に看護師にお申し出ください。
  • 以前に人間ドックや健康診断を受けられたことのある方は、その診断結果票などがありましたら役立ちますのでぜひご持参下さい。
  • 現在治療中の方は薬、インシュリン等をご持参下さい。

健診のご予約・お問い合わせ

健診のお問い合わせは下記までお気軽にお電話ください。
ご予約をご希望の方は、保険証を手元に置いてお電話いただけるとスムーズにご予約が取れます。
ご希望の健診と健診日をお伝え下さい。

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