私は4階内科系急性期病棟の師長として勤務しています。最初はいちスタッフとして入職し、約1年後に師長職に就きました。

　以前に勤めていた病院で主任経験はありましたが、師長職は主任とは違い、最初は本当に右も左も分からず、先輩方に助けていただき、スタッフに恵まれ、今があります。

　4階病棟は平均年齢が非常に若く、20代半ばのスタッフが活躍している病棟です。スタッフ同士仲が良く、チームワークの良さが自慢です。しかし、ただ仲が良いというだけではなく、病棟全体のレベルを上げるために何が出来るかを考える毎日です。課題もたくさんありますが、向き合いながら一つ一つ解決していきたいと思っております。

　当院看護部の理念でもある「患者様の立場に立ったあたたかく思いやりのある、質の高い看護」をめざし、スタッフの教育、育成に努めていきたいと思います。