神奈川県とWHOの関係者、ASEANの大学研究者が現地視察のため来院されました。
2018年03月29日
3月27日(火)に神奈川県とWHO(世界保健機関)神戸センターが共催している「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)及び高齢化の影響に関する研究プログラム」における現地視察のため、当AOI国際病院と同グループである葵の園・武蔵小杉に神奈川県とWHOの関係者とASEAN(東南アジア諸国連合)各国の大学研究者、総勢27名が来院されました。
病院では2つのグループに別けて、緩和ケア病棟やハイブリッド手術室、ICU、血管造影室、リハビリロボットスーツHAL®、健康管理センターの施設・設備を視察しました。大学の研究者ということもあり、各部署の担当者に熱心に質問されていました。
現在、当院ではASEANの国々から患者様やEPA(経済連携協定)による看護師候補生を数多く受入れています。
今後も地域の拠点病院としての役割を果たしていくと共に、国際病院として海外からの患者様や看護師の受け入れ、国際交流を積極的に行って参ります。