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院長挨拶

全ては利用者のために

病院長 磯谷栄二
病院長 磯谷栄二

当院では、一般回復期リハビリテーション病院として4年目を迎えるにあたり、病棟専従医制を導入することにいたしました。それに伴い、外来機能も外来リハビリテーションを中心としたものに集約されることになりました。また、本年夏以降の竣工を目途に、新たに床面積約1400m2の広大なリハビリテーション棟の建設が始まろうとしています。当院をご利用の方には、十分な空間と見事な眺望の中でリハビリテーションに専念していただこうと思います。将来にわたっての取り組みとして、人工知能を使用したリハビリテーションプログラム(AI induced Rehabilitation System)の開発を進めております。このプログラムを利用することで、セラピストの経験のみに基づくリハビリテーションではなく、databaseに基づいた科学的なリハビリテーションの提供を目指します。

また、職員の福利厚生の一環として、現在使用している103部屋からなる職員寮以外に、本年4月から21部屋を有する快適な職員寮が使用可能となります。これによって、全職員の三分の一以上が使用可能な職員寮が確保されますので、災害対策等にも一層力を入れていきたいと考えております。

病院の理念であります「すべては利用者のために」を実践し、地域医療の機能分化の一端を担い、地域社会に貢献すべく、職員一同日々研鑽を積んでおります。本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

病院情報サイト「ホスピタルズ・ファイル」に病院長インタビュー記事が掲載されています。