アルコールミーティングはなぜ必要なのでしょうか?それには、アルコール依存症という病気が深く関与しています。アルコール依存症という病気は、自分の飲酒行為をコントロールすることが出来ません。アルコール依存症に特有の『病的な飲酒要求』が、アルコール依存症を引き起こします。自分は『お酒を飲まないと生きていけない』と思い込み、自分にはアルコールが必要なのだと思い、『アルコールがあるからこそ、自分は生きていられる』などと錯覚するのです。だからこそ自分の飲酒が問題飲酒であることに気付かず、自分の飲酒行為が病気だという自覚が出来ないまま、家族と自分を破滅に追いやっていきます。こうして病的飲酒を繰り返し、その先にあるのは、全てを失った孤独の道だけです。友人が離れ、家族を失い、お金も失い、ついには命までも失いかねません。
残念ながらアルコール依存症には、特効薬がありません。ですが、アルコール依存症は回復可能な病気です。アルコール治療によって依存症を克服し、新たな人生を生きることができます。
自分ひとりで断酒を継続しても、いずれまた再発するのが現実です。ひとたび再発すると、なかなか元には戻れません。またまたゼロからのやり直しです。アルコール依存症はれっきとした病気ですから、治療を受けなければ、自然のままでは治っていかないものです。
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