「精神医療における動物介在活動の利点の研究」のご協力のお願い
1.研究の意義と目的
動物介在活動とは、病院や高齢者施設でレクリエーションを目的として動物を用いて行う活動のことです。その活動に参加する患者様に身体的、心理的、社会的利点がどのようにあらわれたか検討します。
2.研究の方法
- )研究の対象となる方
アニマルセラピーに参加し同意が得られた患者様 - )調査期間
倫理委員会承認日より 2023年 9月 30日まで、実施される予定です。 - ) 研究方法
活動療法のレクリエーションのプログラム(アニマルセラピー)に参加した患者様に、すでに行っているアンケートを用いてデータ化し、介入前と介入後の患者様の変化について調査します。アニマルセラピーの活動の場で、掲示と口頭にて同意を得ます。
3.個人情報の保護
匿名で調査を行います。エクセルデータは、ロックをかけます。
紙媒体は鍵のついたロッカーで保管します。
4.研究結果の公開
この研究で得られた成果を専門の学会や学術雑誌に発表する可能性があります。成果を発表する場合には、研究に参加していただいた方のプライバシーに充分に配慮します。個人を特定できる情報が公表されることはありません。
この研究にご質問等がございましたら平成 5年 9月 30日までにお問い合わせ下さい。ご自身やご家族の情報が研究に使用されることにご了承いただけない場合には、研究の対象といたしません。またこの場合にも、治療や看護などの病院サービスに不利益が生じることはございません。この期間中にお申し出がない場合は、ご了承されたものとさせていただきます。
<本研究に関する連絡先> | <苦情等の窓口> |