厚生労働大臣が定める掲示事項
後発医薬品のある先発医薬品の選定療養について
令和6年度診療報酬改定により令和6年10月1日から導入される制度として、患者さんの希望により長期収載品を処方した場合に、長期収載品と後発医薬品の差額の4分の1に相当する金額を、選定療養費(特別の料金)として患者さんにご負担いただく仕組みが始まります。
(長期収載品とは後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品のことです。)
【対象となる医薬品】
・外来患者の院内処方・院外処方
・後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品
【対象外となる場合】
・医師が医療上の必要性があると判断し、長期収載品を処方した場合
・在庫状況等により、後発医薬品の提供が困難な場合
・バイオ医薬品
【自己負担額について】
・長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格との価格差の4分の1
※選定療養費には別途消費税もかかります
参考:厚生労働省資料「令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み」
令和 6年11月20日 更新
医療法人社団積信会 三村病院
医療情報取得加算について
当院は、オンライン資格確認について下記の整備を行っており、薬剤情報、特定健診情報の診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めています。
■ オンライン資格確認を行う体制を有しています。
■ 受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、下記の通り診療報酬点数を算定いたします。
初 診 | マイナ保険証を利用しない場合 | 3点 |
マイナ保険証を利用した場合またはほかの医療機関から診療情報の提供を受けた場合 | 1点 | |
再 診 | マイナ保険証を利用しない場合 | 2点 |
マイナ保険証を利用した場合またはほかの医療機関から診療情報の提供を受けた場合 | 1点 |
※正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
令和 6年11月20日 更新
医療法人社団積信会 三村病院
後発医薬品使用体制加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更に当たって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年4月
医療法人社団積信会 三村病院
医療情報・システム基盤整備体制充実加算について
当院ではオンライン資格確認について、以下の体制を整備しております。
■ オンライン資格確認を行う体制を有しています。
■ 受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
厚生労働省の定めにより、初診時に以下の点数を加算しております。
● 医療情報・システム基盤整備体制充実加算1:4点
● 医療情報・システム基盤整備体制充実加算2:2点
(マイナ保険証を利用した場合)
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
令和6年2月15日
医療法人社団積信会 三村病院