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専門外来のご紹介

専門外来一覧

▶ 循環器外来
▶ 消化器外来
ボトックス外来
▶ 呼吸器外来

 

頭痛外来

   頭痛を抱えてお悩みになっていらっしゃる方は多く、脳神経外来を受診される方の過半数は頭痛を主訴とされています。頭痛を主訴として外来受診される方の多くは頭蓋内疾患を心配されていますが、頭蓋内疾患に起因する頭痛(二次性頭痛)の頻度はごくわずかです。多くの場合頭蓋外に原因を有する一次性頭痛であることが多く、片頭痛や緊張性頭痛や群発頭痛といったものが有名です。

   こうした頭痛の原因には、筋骨格系のメインテナンスを必要とするものが相当数あり、当院では頭痛に対する薬物療法以外に、必要な方にはリハビリテーション部と提携して物理療法を施行することも可能です。

 

腰痛外来

 整形外科を訪れる患者数の2/3位は腰痛を訴える人が多いです。人間は他の脊椎動物と異なり、2本足歩行を開始して以来腰の負担が増加して上肢を使うことができるようになった宿命みたいなものです。腰痛の種類も多く、今回当院に腰痛外来を開設することになりました。腰から上の上体(頭、躯幹、両上肢)を支持する要(カナメ)の部分で骨、筋力、椎間板、靭帯の関係で腰痛を発症することが多いです。

 腰痛は年齢に関係なく発症するが高齢化で骨筋力が弱くなり骨粗鬆症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症や椎間板のクッションの弾力性を失って発症する椎間板ヘルニアなどがあります。診断を早めにして(筋力増強、運動療法)対応するのが大切と思われます。今回腰痛外来を開設しました。よろしく外来受診をお待ちしています。

 

骨粗鬆症外来

 日本人の人口高齢化にともなって骨粗鬆症の人が多くなってきました。殊に原発性骨粗鬆症が増加してきています。当院でも車椅子の人や廃用症候群の人が入院しています。人間は高齢化と共にロコモーティブジンドロームがおこり、筋力の低下による転倒等の外傷を誘発して三大骨折である、①椎体骨折②大腿骨頚部骨折③コーレス骨折(橈骨遠位端骨折)を発症する人が多くなっています。

 性でいえばホルモンの関係で女性は男性より頻発し易いです。

 寝たきりにならず、自分の健康寿命を少しでも長く保つために自覚症状の起る前に骨粗鬆症外来を受診して予防しておくことが大切と思います。40才~50才をすぎたら自分の骨量を測定しておきたいものです。

 今回骨粗鬆症外来を開設しましたので外来受診をお待ちしています。

脳神経内科外来

 脳神経内科は、脳や脊髄、末梢神経、筋肉の病気を診療する内科です。 精神科や心療内科とことなり、精神的な問題ではなく体が不自由になる病気を扱います。手足のしびれ、めまい、歩きにくい、勝手に手足や体が動いてしまう、物忘れなどの症状がございましたら当科にご相談ください。診察ののち、必要があれば専門医療機関をご紹介いたします。

 

ボトックス外来

脳卒中の後遺症でよくみられる障害の一つに「痙縮 けいしゅく」という症状があります。痙縮(けいしゅく)とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくかったり勝手に動いてしまう状態のことです。

手指が握ったままとなり開きにくい、ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。脳卒中の発症後、時間の経過とともにまひ(片まひ)と一緒にあらわれることが多い症状です。当院では、痙縮治療の専門外来を行っています。お気軽にご来院ください。手足のつっぱり(痙縮)でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

※ボトックスとは注射薬の名称です

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注射薬(ボツリヌス療法)

筋肉を緊張させている神経の働きを抑える、ボツリヌストキシンというお薬を注射します。

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出す天然のタンパク質(ボツリヌストキシン)を有効成分とするお薬を筋肉内に注射する治療法です。

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このお薬には、筋肉を緊張させている神経の働きをおさえる作用があるため、手足のつっぱり(痙縮 けいしゅく)による筋肉の緊張をやわらげることができ、次のようなことが期待できます。

  • 手足の関節が動かしやすくなり、日常生活の動作が行いやすくなる
  • 関節が固まって動きにくくなったり、変形するのを防ぐ(拘縮 こうしゅく 予防)
  • 介護の負担が軽くなる
  • リハビリテーションが行いやすくなる
  • 痙縮 (けいしゅく)による痛みがやわらぐ

ボツリヌス療法によって筋肉の緊張がやわらいでも、リハビリテーションを行わなければ機能の回復は望めません。リハビリテーションはそのまま継続しながら、ボツリヌス療法を一緒に行うことによって、より日常生活の動作などが行いやすくなることが期待できます。 ボツリヌス療法の効果は、徐々に消えてしまうので、治療を続ける場合には、年に数回、注射を受けることになります。ただし、効果の持続期間には個人差があるので、医師と症状を相談しながら、治療計画を立てていきます。


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