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厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項

保険医療療養担当規則および特定療養費に係る療養基準

東海北陸厚生局への届出事項に関する事項
■当院は次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。

基本診療料・地域包括ケア病棟入院料2
・看護職員配置加算
・障害者施設等入院基本料10対1
・看護補助加算
・療養病棟入院基本料1
・特殊疾患入院施設管理加算
・療養病棟療養環境加算1
・診療録管理体制加算2
・栄養サポートチーム加算
・医療安全対策加算2(地域連携加算2)
・感染対策向上加算3
・患者サポート体制充実加算
・連携強化加算
・サーベイランス強化加算
・データ提出加算2
・入退院支援加算1
・総合機能評価加算
・経腸栄養管理加算
特掲診療料・糖尿病合併症管理料
・がん性疼痛緩和指導管理料
・ニコチン依存症管理料
・薬剤管理指導料
・検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
・医療機器安全管理料1
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
・CT撮影及びMRI撮影(CT:16列以上64列未満・MRI:1.5テスラ以上3テスラ未満)
・無菌製剤処理料
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・がん患者リハビリテーション料
・人工腎臓
・透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
・導入期加算1
・酸素の購入単価
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料
食事療養費・入院時食事療養費(Ⅰ)
・入院時生活療養(Ⅰ)
特定療養費等・医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療
・入院期間が180日を超える入院に係る料金
・間歇スキャン式持続血糖測定器の使用
・特別の療養環境の提供

当院における看護について

  1. 当院における看護は、当院の看護師・准看護師又は主治医若しくは看護師の指示を受けた看護補助者が行っております。当院は、患者さんの看護にあたる看護要員の70%以上を看護師としております。
  2. 当院は、次の看護体系で行っております。
    ・5階病棟は、地域包括ケア病棟入院料2
    ・4階及び6階病棟は、障害者施設等入院基本料10対1
    ・3階病棟は、療養病棟入院基本料1
  3. 当院の看護要員の配置は、以下のとおりです。
    ・5階病棟は、入院患者さん13人に対し看護師・准看護師を含めて1人以上の勤務となっております。
    ・4階及び6階病棟は、入院患者さん10人に対し看護師・准看護師を含めて1人以上の勤務となっております。
    ・3階病棟は、入院患者さん20人に対し看護師・准看護師を含めて1人以上の勤務となっております。
  4. 当病院において、患者さんの負担による付添看護は実施しておりません。また、患者さんが費用を負担される付添人等による付添看護も認めておりません。

退院支援について

当院では患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より退院困難な要因を有する患者さんを抽出し、退院支援を行っております。

栄養サポート体制について

当院では医師、看護師、薬剤師、管理栄養士等により構成される栄養サポートチームが共同し栄養管理が必要な方に対して回診を行っています。

院内感染防止について

当院では感染防止対策を病院全体として取り組み、院内の感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行っております。また、以下の取り組みを行っています。

  1. 院内感染防止対策委員会を設置し、毎月1回会議を行い感染対策に関する
    事項を検討します。
  2. 感染対策チーム(ICT)を設置し、感染防止対策の実務を行います。
  3. 職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るためマニュアルを各部署配備し、全職員を対象とした研修会・講習会を年2回以上行っています。
  4. 薬剤耐性菌や院内感染対策上問題となる微生物の検出状況を報告し、注意喚起を行います。
  5. 院内感染が疑われる事例の発生時には、感染対策の徹底、疫学的調査を行い感染拡大防止を行います。また、必要に応じ、他の医療機関や保健所と速やかに連携し対応を行います。
  6. 地域の医療機関と連携し、感染対策に関する問題点を定期的に検討しています。
  7. 感染症が流行する時期はポスター等の掲示物で情報提供及び注意喚起を行います。

医療安全について

医療安全に関する相談は、医療安全管理者が地域連携医療福祉相談室、関係部署と連携・協力し行います。

患者サポート体制について

疾病に関する医学的な質問や生活上及び入院上の不安等、様々な相談をお伺いする窓口を設置しています。支援体制として以下の取組を実施しています。

  1. 相談窓口と関係各部門が連携して支援を行います。
  2. 各部門に患者サポート担当者を設置しています。
  3. カンファレンスを週1回開催し、取り組みの評価をおこなっています。
  4. 相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。
  5. 支援に関する実績を記録しています。
  6. 定期的に支援体制の見直しを行っています。

当院における入院時の食事について

  1. 当院における入院時の食事は、管理栄養士の管理により、厚生労働省の定めた入院時食事療養(Ⅰ)の基準を満たした、適切な食事を提供させていただいております。
  2. また、患者さんの病状等により、特別な食事が必要な場合は、医師の指示に基づいた適切な特別食を提供させていただいております。
  3. 当院における入院時の食事は、適時(夕食については午後6時以降に配膳)、適温で提供させていただいております。
  4. 経腸栄養が必要な患者さんに対して提供する濃厚流動食については食事の取扱いとなり、通常の食費として1日分をご負担いただくこととなります。(※限度額区分により減額があります。)

明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています(一部負担金のかからない患者さんにも発行しております)。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にて、その旨をお申し出ください。

当院における実費負担

当院では、患者さんの保険外負担として認められている以下のもの等について、各々のご負担額を定めさせていただいておりますので、その使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願いいたします。なお、当病院では、ガーゼや入院中のシーツ等保険診療行為に密接に関連した物やサービスのうち、法令等で特に認められたものを除いて、患者さんに「施設管理費」、「雑費」等の名目で、ご負担をお願いすることはありません。

項目 単位 金額
診断書・文書料 1通 1,100円 ~ 5,500円
セカンドオピニオンに係る診療 1回 11,000円
カルテ開示に係る診療録の写本交付 1枚 33円
画像データ等提供媒体(CD)代金 1枚 1,650円
死亡処置に係る費用 5,500円
おむつ 1枚 110円 ~
アメニティーセット 1日 550円 ~

医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療

医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療であって別に厚生労働大臣が医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療であって別に厚生労働定めるものとして患者さんの保険外負担として認められている以下のものについて、利用回数に応じた実費のご負担をお願いいたします。

項目 単位 金額
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位 1,221 円
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位 1,925 円
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位 1,320 円
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位 968 円

間歇スキャン式持続血糖測定器の使用

項目 金額
グルコースモニタシステム自己検査用グルコース測定器 7,700円
グルコースモニタシステム 6,380円

特別の療養環境の提供(1日につき)

項目 金額
1人部屋(520号・620号) 7,700円
3人部屋(507号-3・601号-1) 2,200円

医療情報取得加算

当院は、オンライン請求及びオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行い、質の高い医療の提供に努めています。