先輩ナースインタビュー
先輩ナースインタビュー
中堅看護師
回復期リハビリ病棟N.N

Q1:当院を選んだ理由を教えて下さい。
1番は残業が少なく、仕事と子育ての両立のできるワークライフバランスのとれた職場だと感じたからです。保育園があることも魅力的でした。また以前は電車通勤だったので、駅から近く通勤しやすい場所だったことも理由のひとつです。
Q2:現在はどの様な勤務形態・時間で「働いていますか?
現在は常勤で9時から16時までの時短勤務をしています。時間で帰れるように師長さんやリーダーナースさんをはじめとしたスタッフの皆さんに協力してもらっています。
Q3:当院はママさんナースが働く職場としてどうですか?
同年代の子育て中のママさんナースや看護補助さん、先輩ママさんナースが沢山いるので同じ様な悩みを相談しやすく、急なお休みや勤務変更にも快く対応して頂き、子育てをしながらでも働きやすい職場だと思います。
外来 C.T

Q1:昨年の4月に緩和ケア病棟から外来へ異動になりましたが、その経緯を教えて下さい。
元々、私は日勤常勤で勤務していました。
夫の勤務がシフト制から完全に土日休みの勤務になったことで、なかなか休みを合わせることが難しくなったので、日曜日が休みの外来に異動希望を出して異動しました。
Q2:外来勤務には慣れましたか?
呼吸器内科や外科、化学療法室などで勤務したことで、「自分が経験していなかったことや知らなかったことが沢山あったんだなぁ」と感じています。
外来の仕事には慣れましたが、40歳からは学び直しのつもりで勉強したいと思います。
Q3:外来の雰囲気はいかがですか?
外来はママさんナースや非常勤の看護師も多いからなのか、定時で仕事を終わらせることが出来るようにテキパキとチームワークが良いです。
話しやすくて明るい雰囲気があるので働きやすいです。
看護主任
5B病棟主任K・H

看護師になり18年が経過し、今年度より整形外科病棟の看護主任を務めることになりました。私は子供の頃から看護師になることが夢で、この仕事がとても好きでやりがいを感じています。誰かのために努めることは私自身のためになっていると思っています。その気持ちを大切に、看護主任として患者様やスタッフのために頑張っていきたいと思います。
プライベートでは3歳のやんちゃな子供を育てるママです。未熟なことも多いですが、仕事も子育ても全力で励み、楽しみながら看護師としても人としても成長していきたいです。
4A病棟主任Y・H

入職して約8年になり、障害者病棟で勤務させて頂いています。障害者病棟は週3回の透析治療をされている患者様がほとんどで食事・水分の制限があり、入院生活が長期となっている方がほとんどです。多くのストレスを抱えて暮らしている患者様に対し支えとなるのは私たち看護師だと思っています。
患者様に対してだけではなく、スタッフ同士、思いやりを持って業務ができるよう頑張っていきたいと思います。
4C病棟主任M・M

療養病棟に入職して今年で5年目になります。当病棟は、急性期での治療を終え、今後施設へ帰られる方、終末期でお看取りとなる患者様がほとんどです。日々、患者様・家族の声に耳を傾け穏やかな療養生活が送れるような看護を心掛けてきました。
今年度より主任となり、自分に務まるのかと不安がありましたが先輩方に教えていただきながら主任として広い視野を持ち師長と協力しながらスタッフが笑顔で働けるような環境を作れるよう、取り組んで行きたいです。また、新人・現任の教育担当者としても頑張っていきたいと思います。
5C病棟主任T・M

私は、柏たなか病院の医療療養病棟に入職して2年目になります。急性期治療を終えたあと継続的治療が必要な患者様が安全に、安心して入院生活を送ることが出来るようスタッフみんなで協力しながら「優しく思いやりのあるケア」を心がけ日々努力しています。
今年度4月より看護主任となり、今までとは違う目線で「より良い看護」を提供することはもちろんですが、スタッフが働きやすい環境を整えることも私の大切な仕事だと思っています。誰からも相談や質問をされやすい存在として今後も頑張っていきたいと思います
看護師長
外来師長I・S師長

柏たなか病院に入職し、外来に配属となり今年で19年目となります。昨年度までは外来主任として頑張ってきましたが、今年より外来師長を務めることになりました。
私は、柏たなか病院の外来がとても好きです。患者様が相談しやすい、患者さまとの心の通った看護を大切にしてまいりました。
これからも外来看護師一同と共に、心のこもった看護を大切にしながら、地域の患者様が安心して通院できるよう、医師・検査各科・事務部・地域連携など多職種と連携をとりながら外来を支えていけたらと思っております。
認定看護師
緩和ケア認定看護師
患者様やご家族様に、かけがいのない時間を穏やかに過ごしていただきたいです。

私は学生時代に父親をがんで亡くしました。父親の死を通して、患者さんやご家族の苦しみを理解できる看護師になりたいと思い、緩和ケア認定看護師を目指しました。
現在は緩和ケア病棟で働き、今まで学んだ知識と経験をスタッフ間で共有しながら、患者さんやご家族にとって何が最善かをチームで話し合っています。患者さんやご家族が、かけがえのない時間を穏やかに過ごしていただけることを第一に取り組んでいます。
感染管理認定看護師
現場のスタッフと力を合わせて感染対策に取り組んでいます!!

私は感染管理認定看護師として患者さんが安全な療養環境で入院生活を送れること、職員が安全に働けることを目標に日々、感染防止対策に取り組んでいます。感染管理認定看護師として責任が重い活動ですが、患者さんや家族、病院で働くスタッフを院内感染から守るという使命にやりがいを感じています。
現場からの声に耳を傾けることを忘れず、スタッフがいつでも気軽に相談できる認定看護師でありたい。そして、ICT(院内感染対策チーム)や多職種と協働し職員が一体となって対応できる組織を目指します。
緩和ケア認定看護師
「癒やしとユーモア」のある緩和ケアを目指しています。

私は、がん終末期の患者様やご家族の悲嘆に向き合うスタッフのつらさを目の当たりにした際、自分の未熟さを感じ、緩和ケア認定看護師を目指しました。
日々、症状緩和に関する知識の向上に努め、コミュニケーションスキルを用いて、その人の価値観を尊重したケアの実践に取り組んでいます。教育課程の学びで得た「癒やしとユーモアの緩和ケア」を目指し、ほんの一瞬でも互いに心地良さを感じられるような看護に努めています。
皮膚・排泄ケア認定看護師
患者様から「あなたがいてくれて良かった」と言われることが最大の喜びです。

医療の高度化・高齢化に伴い今まで手術困難な症例でも「ストーマ造設」をされる方が多くいらっしゃいます。`排泄`という行為において、悩んでおられる方の生活に寄り添い指導していく中で、自信を取り戻して社会復帰する姿に喜びを感じております。
また、褥瘡やオムツによるスキンケアの相談も受付けております。人生100年時代「その人らしく生きていく」これが私のモットーです。
がん化学療法看護師
患者様一人ひとりの生活と価値観を大事にしてがん治療との両立を支援します!

以前、化学療法に携わることの多い病棟で勤務していました。専門的知識を持って看護がしたいと思い、がん化学療法看護認定看護師を目指しました。
現在は、外来化学療法室で抗がん剤の投与管理、副作用の観察、患者様自身が副作用対策をできるようにセルフケア支援を行ないながら、治療中は患者様がリラックスして過ごしていただけるよう心がけています。
摂食・嚥下障害看護認定看護師
「口から食べること」を楽しむ気持ちを大切にしながら、スタッフ皆で取り組みます!

長期療養型病床群に配属になった際に口腔ケアを学び、病棟のケアが変わったことで、意識レベルが改善する、会話ができるようになる、食べたいという思いを口にする患者さんが増えたことをきっかけに嚥下障害に興味を持ち自己学習からスタートしました。
禁食になったら一生そこから変われないと思っていましたが、摂食・嚥下障害リハビリテーションを学んだことで生きてくために大切な『口から食べる』ことを取り戻せることが解り、『食べられる人をひとりでも増やしたい』と思い、認定看護師の道に進みました。多職種と連携し美味しく、安全に、食べられる援助を目指して活動しています。
専門看護師
感染症看護専門看護師
データを見える化し、多くの人に協力してもらい改善につながるように心がけています!

私は病棟勤務の時に、カテーテル類や人工呼吸器を装着した患者様が医療関連感染で状態が悪化し「防ぐことができたのではないか?」という疑問や、看護師としての力のなさを感じたことが感染症看護専門看護師を目指すきっかけでした。
私の仕事は、感染対策や感染症看護を行うことですが、特に感染対策は一人では出来ませんので、様々なデータを見える化し、多くの人に協力してもらって改善につながるように心がけています。