看護部

 

認定看護師紹介

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緩和ケア認定看護師 岡元 恵梨花

患者様やご家族様に、かけがいのない時間を穏やかに過ごしていただきたいです。

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私は学生時代に父親をがんで亡くしました。父親の死を通して、その人らしい最期を迎えるお手伝いがしたい・当時お世話になった看護師さんのようなご家族の苦しみも理解できる看護師になりたいと思い、緩和ケア認定看護師を目指しました。

緩和ケア認定看護師となり、現在は緩和ケア病棟のチームスタッフとして日々悩み難しさを痛感しながら働いています。これまでに学んだ知識と経験をスタッフ間で共有しながら、患者様やご家族様にとって何が最善かを常に多職種で話し合っています。

患者さんやご家族が、かけがいのない時間を穏やかに過ごしていただけることを第一に取り組んでいます。

感染管理認定看護師 小野 裕子

現場のスタッフと力を合わせて感染対策に取り組んでいます!!

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私は感染管理認定看護師として患者さんが安全な療養環境で入院生活を送れること、職員が安全に働けることを目標に日々、感染防止対策に取り組んでいます。

主な活動としては感染症情報の共有、感染症発生時の対応、スタッフ教育や啓蒙活動、院内ラウンド、サーベイランス、相談対応などがあります。

感染管理認定看護師として責任が重い活動ですが、患者さんや家族、病院で働くスタッフを院内感染から守るという使命にやりがいを感じています。

感染管理は一人ではできません。現場からの声に耳を傾けることを忘れず、スタッフがいつでも気軽に相談できる認定看護師でありたい。そして、ICT(院内感染対策チーム)や多職種と協働し職員が一体となって対応できる組織を目指します。

緩和ケア認定看護師 萩原 彩子

「癒やしとユーモア」のある緩和ケアを目指しています。

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私が緩和ケア認定看護師を目指したきっかけは、がん終末期における症状コントロールに難渋し、患者様や、ご家族の悲嘆へ向き合うスタッフのつらさを目の当たりにした際、自分の未熟さを感じたからです。

日々、症状緩和に関する知識の向上につとめ、コミュニケーションスキルを用いて、患者様とご家族の価値観を尊重したケアの実践に取り組んでいます。そのためには、多職種による話し合いの場が大切だと感じています。

私は、教育課程の学びで得た「癒やしとユーモア」のある緩和ケアを目指しています。
ほんの一瞬でも心地よく、ホッとするような場を共有できることで、看護師も互いに癒やされるような看護につとめています。

皮膚・排泄ケア認定看護師 柳田 澄子

患者様から「あなたがいてくれて良かった」と言われることが最大の喜びです。

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私がまだ新人看護師の頃、今のように認定看護師という職種がなくストーマを作られた患者様の皮膚がただれて涙を流されたのを見たのが、この仕事を選んだきっかけで、「なんとかしてあげたい」「力になりたい」「笑顔が見たい」。その患者様との出会いが始まりでした。

医療の高度化・高齢化に伴い、今まで手術困難な症例でも「ストーマ造設」をされる方が多くいらっしゃいます。“排泄”という行為において、悩んでいられる方の生活に寄り添い指導していく中で自信を取り戻して社会復帰する姿に喜びを感じております。また、褥瘡やオムツによるスキンケアの相談も受け付けております。

人生100年時代「その人がその人らしく生きていく」これが私のモットーです。

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