去る11/13(水)当院地下一階食堂において、お抹茶を振舞うイベントが開催されました。陶芸家でお茶人の安田宗董先生にお茶を点てていただき、数種の和菓子とともにほっとする時を過ごさせていただきました。お茶道具の中には安田先生の陶芸作品も見受けられ、お抹茶だけではなく先生のお道具をゆっくり見せていただき、なかなか得られない機会ともなりました。毎日リハビリを頑張っておられる患者様、それを見守られているご家族様、さらには患者様とともに日頃力を尽くしている職員にも喜んでいただき、穏やかな時間となりました。また、次回も企画していきたいと思います。

　ききょうの花の主菓子や十五夜をイメージした干菓子などが提供され、懐紙には今年の干支「猪」や来年の干支「子」が透かしで描かれており、目でも時節を感じ、楽しむことができました。