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専門外来のご紹介

  • 頭痛外来 

頭痛を抱えてお悩みになっていらっしゃる方は多く、脳神経外来を受診される方の過半数は頭痛を主訴とされています。頭痛を主訴として外来受診される方の多くは頭蓋内疾患を心配されていますが、頭蓋内疾患に起因する頭痛(二次性頭痛)の頻度はごくわずかです。多くの場合頭蓋外に原因を有する一次性頭痛であることが多く、片頭痛や緊張性頭痛や群発頭痛といったものが有名です。                            こうした頭痛の原因には、筋骨格系のメインテナンスを必要とするものが相当数あり、当院では頭痛に対する薬物療法以外に、必要な方にはリハビリテーション部と提携して物理療法を施行することも可能です。

  • 腰痛外来

 整形外科を訪れる患者数の2/3位は腰痛を訴える人が多いです。人間は他の脊椎動物と異なり、2本足歩行を開始して以来腰の負担が増加して上肢を使うことができるようになった宿命みたいなものです。腰痛の種類も多く、今回当院に腰痛外来を開設することになりました。腰から上の上体(頭、躯幹、両上肢)を支持する要(カナメ)の部分で骨、筋力、椎間板、靭帯の関係で腰痛を発症することが多いです。

 腰痛は年齢に関係なく発症するが高齢化で骨筋力が弱くなり骨粗鬆症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症や椎間板のクッションの弾力性を失って発症する椎間板ヘルニアなどがあります。診断を早めにして(筋力増強、運動療法)対応するのが大切と思われます。今回腰痛外来を開設しました。よろしく外来受診をお待ちしています。

  • 骨粗鬆症外来

 日本人の人口高齢化にともなって骨粗鬆症の人が多くなってきました。殊に原発性骨粗鬆症が増加してきています。当院でも車椅子の人や廃用症候群の人が入院しています。人間は高齢化と共にロコモーティブジンドロームがおこり、筋力の低下による転倒等の外傷を誘発して三大骨折である、①椎体骨折②大腿骨頚部骨折③コーレス骨折(橈骨遠位端骨折)を発症する人が多くなっています。

 性でいえばホルモンの関係で女性は男性より頻発し易いです。

 寝たきりにならず、自分の健康寿命を少しでも長く保つために自覚症状の起る前に骨粗鬆症外来を受診して予防しておくことが大切と思います。40才~50才をすぎたら自分の骨量を測定しておきたいものです。

 今回骨粗鬆症外来を開設しましたので外来受診をお待ちしています。