厚生労働大臣が定める掲示事項
施設基準
当院では、北海道厚生局長に対して、下記の施設基準の届出を行っております。
基本診療料 | ・地域一般入院基本料3 ・療養病棟 入院基本料1 ・障害者施設等入院基本料4 ・救急医療管理加算 ・診療録管理体制加算3 ・特殊疾患入院施設管理加算 ・看護配置加算(一般) ・看護補助加算1(一般) ・療養環境加算 ・療養病棟療養環境加算1 ・医療安全対策加算2 ・感染対策向上加算3 ・患者サポート体制充実加算 ・データ提出加算1 ・入退院支援加算 ・入院時食事療養(Ⅰ) |
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特掲診療料 | ・がん性疼痛緩和指導管理料 ・がん患者指導管理料イ・ロ・二 ・医療機器安全管理料1 ・遺伝学的検査 ・BRCA1/2遺伝子検査 ・検体検査管理加算(Ⅱ) ・心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算 ・神経学的検査 ・CT撮影及びMRI撮影 ・抗悪性腫瘍剤処方管理加算 ・心大血管リハビリテーション料(Ⅰ) ・脳血管リハビリテーション料(Ⅰ) ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ) ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) ・がん患者リハビリテーション料 ・人工腎臓 ・人工腎臓 導入期加算Ⅰ ・透析液水質確保加算 ・下肢末梢動脈疾患指導管理加算 ・仙骨神経刺激装置植込術及び仙骨刺激装置交換術 ・経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) ・ペースメーカー移植及び交換術 ・大動脈バルーンパンピング(IABP法) ・胃瘻造設術 ・人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 ・麻酔管理料(Ⅰ) ・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ・入院ベースアップ評価料 |
医療安全の取り組みについて
当院では、医療安全対策を病院全体として取り組み、医療事故発生の防止と発生時の速やかな対応を行っております。また、以下の取り組みを実施しています。
- 院内医療安全委員会を設置し、毎月1回会議を行い、安全対策に関する事項を検討します。
- 医療安全管理室を設置し、医療事故防止対策の実務を行います。
- 職員の医療事故防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、マニュアルを各部署に配布し、全職員を対象とした研修会を年に2回行っています。
- 医療の質を低下させず出来うる限り最良の医療を行うためにも医療事故を未然に防ぐことを目標とし、人間は過ちを犯すものという立場に立ち組織の問題としてとらえ、医療事故が発生しないような環境・システムの構築を組織全体で目指します。
- 医療事故発生時の早期対応、原因調査及び再発防止のための対策を立案します。
- 医療ミスが疑われる事例の発生時には、安全対策の徹底、事故調査を行い、医療事故防止に努めます。また、必要に応じて他の医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
- 医療安全に関するご相談は、医療安全管理者が入退院支援室、関係部署と連携協力しております。窓口又は安全管理担当者にお気軽にお申し出ください。
院内感染防止対策の取り組みについて
当院では、院内感染防止対策として次のような取り組みを行っています。
- 多種職(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師)からなる感染制御チームを設置し、院内感染防止に取り組んでおります。
- 感染制御チームが中心となり、職員全員が院内感染対策を推進しております。
- 院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に、院内研修会を年2回実施しております。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染マニュアルを作成し、職員全員がマニュアルに沿って院内感染対策を推進しております。
- 感染対策に関して地域の基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めております。
- 週に1回、適切な感染対策が取り組まれているか院内ラウンドを実施しております。
保険外併用療養費(選定療養)について
平成18年10月1日より、健康保険法の一部を改正する法律(平成18年法律第83号)において、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、従前の特定療養費制度が見直され、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な「評価療養」と、特別の病室の提供などの被保険者の選定に係る「選定療養」とに再編成されました。
この制度は、「評価療養」及び「選定療養」を受けたときに、療養全体にかかる費用のうち基礎的部分については保険給付をし、特別料金部分については全額、患者様の自己負担とすることによって、患者様の選択の幅を広げようとするものです。
当院では次の3つの選定療養費が承認されております。
- 特別の療養環境の提供(差額ベッド)
- 200床以上の病院の未紹介患者の初診
- 180日間を超える入院
なお、当病院における「保険外併用療養費(選定療養)」は下記のとおりです。
項目 | 金額(税込) |
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初診料算定(紹介状なし)1回につき | 2,200円 |
通算入院期間が180日を超えた日以降の入院料のうち選定療養に係る入院料金 1日につき | 1,650円 |
個室料に関する料金(1日につき) 個室(1人部屋) | 3,000 ~ 15,000円 |
保険外負担一覧表
自費診療 | ||
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No. | 項 目 | 料金(税込) |
1 | 診察券再発行 | 550円 |
2 | インフルエンザワクチン | 3,850円 |
3 | 風疹ワクチン | 3,850円 |
4 | 水痘ワクチン | 4,950円 |
5 | HBワクチン | 6,600円 |
6 | 肺炎球菌ワクチン | 11,000円 |
7 | シングリックス(帯状疱疹) | 22,000円 |
8 | SARS-CoV-2定性検査 | 4,400円 |
9 | SARS-CoV-2PCR検査 | 8,800円 |
10 | SARS-CoV-2定性・インフルエンザウイルス同時検出検査 | 11,000円 |
11 | IgM麻疹ウイルス抗体価(EIA法) | 3,300円 |
12 | IgM風疹ウイルス抗体価(EIA法) | 3,300円 |
13 | IgM水痘・帯状疱疹ウイルス抗体価(EIA法) | 3,300円 |
14 | IgMムンプスウイルス抗体価(EIA法) | 3,300円 |
15 | MRSA保菌検査 | 5,500円 |
16 | エンゼルケア | 22,000円 |
17 | 死体検案料 | 55,000円 |
書類 | ||
18 | 診断書(病院様式) | 4,400円 |
19 | 身体障害者診断書 | 4,400円 |
20 | 精神障害者通院医療費公費負担申請書 | 4,400円 |
21 | 障害福祉年金廃疾患認定診断書 | 4,400円 |
22 | 通院証明書 | 4,400円 |
23 | 公安委員会提出用診断書 | 4,400円 |
24 | 補装具支給意見書 | 4,400円 |
25 | 特定損傷治療証明書 | 4,400円 |
26 | 施設入所に係る情報提供、健康診断書 | 4,400円 |
27 | アフターケア実施期間の更新に関する診断書 | 4,400円 |
28 | おむつ使用証明書 | 4,400円 |
29 | 受診状況等証明書 | 4,400円 |
30 | 入浴可否意見書 | 4,400円 |
31 | ウイルス性肝臨床調査個人票 | 4,400円 |
32 | ウイルス性肝炎進行防止対策医療受給者証の交付申請に係る診断書 | 4,400円 |
33 | ウイルス性肝炎進行防止対策医療受給者証 有効期間更新申請書 | 4,400円 |
34 | 在宅難病患者等酸素濃縮機器使用助成金請求書兼継続認定申請書 | 4,400円 |
35 | 臨床調査個人票 | 4,400円 |
36 | 裁判用診断書・回答書 | 5,500円 |
37 | 入院証明書 | 13,200円 |
38 | 交通事故(自賠責保険後遺障害)関係診断書 | 14,300円 |
39 | 死亡診断書 | 16,500円 |
材料等 | ||
40 | はくパンツ(パンツタイプ) | 200円 |
41 | 簡単テープ止め(テープ止タイプ) | 160円 |
42 | サラケアパッドパワフル(尿取り) | 60円 |
43 | スピードキャッチパッドスーパー(尿取り) | 100円 |
44 | やわらかぬれタオル | 400円 |
45 | おむつセット(1日) ※おむつセット(1日)は日額制となり、使用枚数に制限は御座いません。 透析患者様は日額330円となります。 |
660円 |
46 | 介護用シーツ 給水タイプ | 200円 |
47 | プラスチックグローブ | 1,100円 |
48 | ノルデックウォーキング用ポール | 8,800円 |
49 | 弾性ストッキング(アンシルク) | 2,750円 |
50 | 弾性ストッキング(ウルトラシアー) | 2,750円 |
51 | 弾性ストッキング(レッグサイエンズ) | 4,400円 |
カルテ開示 | ||
52 | カルテ基本料金 | 5,500円 |
53 | カルテ閲覧(1時間) | 2,200円 |
54 | 診療録コピー(1枚) | 55円 |
55 | 検査記録コピー(1枚) | 55円 |
56 | 画像記録(撮影日) | 1,650円 |
室料差額一覧
階 | 病室番号 | 料金(税込) |
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2階 | 267 | 8,000円 |
221 | 6,500円 | |
228 | 5,000円 | |
230 | 5,000円 | |
231 | 5,000円 | |
232 | 5,000円 | |
233 | 5,000円 | |
235 | 15,000円 | |
3階 | 373 | 8,000円 |
321 | 6,500円 | |
328 | 5,000円 | |
330 | 5,000円 | |
331 | 5,000円 | |
332 | 5,000円 | |
333 | 5,000円 | |
335 | 15,000円 | |
360 | 3,000円 | |
5階 | 573 | 8,000円 |
572 | 4,000円 | |
521 | 6,500円 | |
528 | 5,000円 | |
530 | 5,000円 | |
531 | 5,000円 | |
532 | 5,000円 | |
533 | 5,000円 | |
535 | 15,000円 | |
7階 | 701 | 6,500円 |
708 | 5,000円 | |
710 | 5,000円 | |
711 | 5,000円 | |
712 | 5,000円 |
入院時食事療養費について
当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、医師の食事箋に基づき、管理栄養士又は、栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温にて提供しております。
食事の時間 | |
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朝 食 | 07:45 |
昼 食 | 12:00 |
夕 食 | 18:00 |
入院時の食事に係る標準負担額(1食につき) | ||
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一般(70歳未満) | 70歳以上の高齢者 | 標準負担額(1食当たり) |
一般(下記以外) | 一般(下記以外) | 490円 |
低所得者(住民税非課税) | 低所得者Ⅱ(※1) 過去1年間の入院期間が90日以内 |
230円 |
低所得者(住民税非課税) | 低所得者Ⅱ(※1) 過去1年間の入院期間が90日超 |
180円 |
該当なし | 低所得者Ⅰ(※2) | 110円 |
※1 低所得者Ⅱ:①世帯全員が住民税非課税であって、「低所得者Ⅰ」以外の者 ※2 低所得者Ⅰ:①世帯全員が住民税非課税であって、世帯の各所得が必要経費・控除を差し引いたときに0円となる者、あるいは②老齢福祉年金受給権者 |