厚生労働大臣が定める掲示事項
令和7年9月1日現在
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保健医療機関です。
Ⅰ 入院基本料について
(1)当院のA・C・Dの病棟では、(日勤・夜勤あわせて)入院患者様15人に対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者様30人に対して1人以上の看護補助者がおります。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
| 8時45分~16時45分 | ・看護職員1人あたりの受け持ち数は、平均6人以内です。 ・看護補助者1人あたりの受け持ち数は、平均12人以内です。 |
| 16時45分~8時45分 | ・看護職員1人あたりの受け持ち数は、平均30人以内です。 ・看護補助者1人あたりの受け持ち数は、平均60人以内です。 |
(2)当院のB病棟では、(日勤・夜勤あわせて)入院患者様15人に対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者様30人に対して1人以上の看護補助者がおります。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
| 8時45分~16時45分 | ・看護職員1人あたりの受け持ち数は、平均6人以内です。 ・看護補助者1人あたりの受け持ち数は、平均14人以内です。 |
| 16時45分~8時45分 | ・看護職員1人あたりの受け持ち数は、平均35人以内です。 ・看護補助者1人あたりの受け持ち数は、平均35人以内です。 |
(3)当院のE病棟では、(日勤・夜勤あわせて)入院患者様15人に対して1人以上の看護要員を配置しております。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
| 8時45分~16時45分 | ・看護要員1人あたりの受け持ち数は、平均8人以内です。 |
| 16時45分~8時45分 | ・看護要員1人あたりの受け持ち数は、平均15人以内です。 |
Ⅱ 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師と関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制の基準を満たしております。
Ⅲ 明細書発行体制について
医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
Ⅳ 当院は関東信越厚生局長に下記の届出を行なっております。
(1)入院時食事療養費の施設基準等に係る届出
◆入院時食事療養(1)
当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行なっており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、適時(夕食については18時以降)、適温で提供しております。
| 対象者の分類 | 食事療養標準負担額(1食につき) |
|---|---|
| A 一般の方 | 510円 |
| B1 住民税非課税世帯の方(過去1年間の入院日数が90日以下の方) | 240円 |
| B2 住民税非課税世帯の方(過去1年間の入院日数が90日を超える方) | 190円 |
| C 住民税非課税世帯に属する70歳以上で所得が一定基準に満たない方 | 110円 |
(2)基本診療料の施設基準等に係る届出
| 基本診療科 | ◆初診料(歯科)の注1に掲げる基準 ◆精神病棟入院基本料 ◆看護配置加算 ◆看護補助加算 ◆精神科身体合併症管理加算 ◆精神科救急搬送患者地域連携受入加算 ◆精神科療養病棟入院料 ◆後発医薬品使用体制加算 ◆医療DX推進体制整備加算 ◆歯科外来診療感染対策加算1 |
|---|
(3)特掲診療料の施設基準に係る届出
| 特掲診療料 | ◆薬剤管理指導料 ◆有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査 ◆精神科作業療法 ◆医療保護入院等診療料 ◆CAD/CAM冠 ◆クラウン・ブリッジ維持管理料 ◆外来・在宅ベースアップ評価料(1) ◆入院ベースアップ評価料13 ◆歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ◆ 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) |
|---|
(4)その他の届出
| 酸素の購入単価 | |
|---|---|
| 大型(3,000L超) | 0.42円/ℓ |
| 小型ボンベ(3,000L以下) | 2.36円/ℓ |
Ⅴ 保険外負担に関する事項
当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。
(1)診断書・証明書・その他
| 診断書・証明書・その他 | 税込価格 |
|---|---|
| 診断書 | 1通 4,400円 |
| 年金診断書(初回) | 1通 11,000円 |
| 年金診断書(2枚目) | 1通 7,700円 |
| 年金診断書(現況届) | 1通 7,700円 |
| 生命保険診断書 | 1通 7,700円 |
| 死亡診断書 | 1通 11,000円 |
| 死亡処置料 | 16,500円 |
| 共通費(小遣金管理費) | 1日 136円 |
| 自立支援医療診断書(初回) | 1通 7,700円 |
| 自立支援医療診断書(継続) | 1通 5,500円 |
| 精神障害者手帳診断書(初回) | 1通 7,700円 |
| 精神障害者手帳診断書(継続) | 1通 5,500円 |
| 診療録等開示に関する手数料 | 1通 5,500円 |
| 医師面談相談料(~30分) | 1回 5,500円 |
| その他、点数証明書 | 1通 2,640円 |
| コピー代 | 1枚 10円 |
※ご不明な点は、受付にお尋ねください。
(2)紙おむつ類
| 紙おむつ類 | 税込価格 |
|---|---|
| 紙おむつ(テープ止め)各種(S/小M/M/小L/L/大L)(料金一律) | 1袋 4,000円 |
| 紙パンツ各種(S/M/L/LL)(料金一律) | 1袋 2,800円 |
| パッド(レギュラー) | 1袋 1,800円 |
| パッド(ワイドロング) | 1袋 2,200円 |
| パッド(ビッグ) | 1袋 2,600円 |
| パッド(ハイパー) | 1袋 3,000円 |
※ご不明な点は、受付にお尋ねください。
(3)歯科販売物品
| 歯科販売物品 | 税込価格 |
|---|---|
| 歯ブラシ(太め) | 1本 85円 |
| 歯ブラシ | 1本 43円 |
| タフトブラシ | 1本 97円 |
| 歯間ブラシ(30本入り) | 1箱 387円 |
| ウェットガーゼ | 1箱 430円 |
| スポンジブラシ(50本入り) | 1箱 780円 |
| オーラルジェル | 1本 533円 |
| リペリオ | 1箱 1,122円 |
| バトラーCHXペースト | 1箱 288円 |
| 義歯洗浄剤 | 1箱 686円 |
| 義歯ケース | 1個 49円 |
※ご不明な点は、受付にお尋ねください。
(4)おやつ
| 入院患者様向けのおやつ提供(任意での1カ月単位契約) | 1日あたり 110円 |
Ⅵ 保険外併用療養費に関する事項
令和5年10月1日改訂
特別療養環境室 料金一覧(税込み価格)
| 居室の種類 | 対象病棟 | 料金 | 室数 |
|---|---|---|---|
| 個室 | E病棟 | 11,000円 | 2室 |
※上記金額は1日あたりに利用された場合の金額となります。
※個人用の私物の収納設備、小机、椅子などをご用意したお部屋です。
Ⅶ 医療情報取得加算について
- 当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得し活用して診療を行っています。
Ⅷ 後発医薬品使用体制加算について
- 当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
- 医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。
- 医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますがその際は、患者様にご説明いたします。
Ⅸ 一般名処方加算について
当院では説明のうえ、薬剤の一般的名称を記載する処方箋(一般名処方)の交付を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名とは 商品名ではなく薬剤の成分をもとにした名称のことです。
Ⅹ 長期収載品選択時の選定療養費について
長期収載品を患者様の希望で使用する場合に選定療養費として自己負担金が発生いたします。
【対象となる医薬品(長期収載品)】
【対象となる医薬品(長期収載品)】
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品
- 後発医薬品が発売されて5年以上が経過した先発医薬品
【自己負担額】
- 先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金
※選定療養の負担金には消費税がかかります。
※後発医薬品が複数存在する場合は薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
Ⅺ 医療DX推進体制整備加算について
当院(歯科)は、医療DX推進体制整備について以下のとおり、対応を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報などを、診察室で閲覧または活用して診療できる体制を有しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施してまいります。(今後導入予定)
