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SDGsへの取り組み

晴生会東京病院のSDGsへの取り組み

地域に持続可能な医療・福祉のサービスの提供をめざすため、17項目中11項目についての取り組みを行っています。

医療・福祉の提供のための健全運営と安定経営

医療の質を高めるため職員は自己研鑽に努め、地域の医療・介護・福祉などと連携を深め、患者様のQOL向上と職員や地域の方々の健康に貢献していきます。また、病院を取り巻く各種法令を理解し、コンプライアンス遵守とガバナンスの強化にグループとして取り組んでいます。

職員教育と国際医療人の育成

グループの学校法人医療創生大学や国際業務部と連携をとり、職員の教育や研修はもちろん、EPA(経済連携協定)外国人看護師候補生の受入や外国人介護実習生の受入にも積極的に取り組み、国家資格を取得できるようサポートしています。また、ワークライフバランスの観点から、院内研修は全員が参加できるよう、勤務時間内に複数回実施するようにしています。

採用と人事制度

医療・福祉分野では女子職員が多いイメージですが、当院の看護部は男性看護職員が30%以上を占め、看護部の役職者の男女比はほぼ同じです。また、外国人職員は、7名(看護師3名、看護補助者4名、事務1名)です。今後もナースマンと外国人職員の積極的採用、健康なシニアの活用(定年65歳、再雇用制度あり)で、ワークライフバランス重視の考えで、非常勤雇用も増やしていきます。この数年は、「休む」文化も院内に根付かせ、2020年の全職員の有給休暇取得83%と、雇用処遇や評価など職員に対して公正で平等な人事制度を設けています。

エコ活動

コピー用紙、トイレットペーパー、ペーパータオルは100%再生紙を使い、世界の子供達にワクチンを届けようというエコキャップ運動への参加をしています。食事については、委託業者(日清医療食品)とともに食品ロスへの取り組みを強化し、「医食同源」とゴミの削減のため、食材やメニューを工夫しています。

木々や花などの整備(11.15)

交通量の多い府中街道に面していますが、敷地内の多くの木々や果実、花を環境保全という観点から守り育て、野鳥や蝉などの昆虫のため除草剤散布はやめました。