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病棟のご紹介

病棟のご紹介

回復期リハビリテーション病棟

当院における回復期リハビリテーション病棟は主に以下の状態にある方を対象としております。

①脳血管疾患、頭部外傷などの発症または手術後の状態
②大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節などの骨折または手術後の状態
③内科疾患の治療後や外科手術後の安静により生じた廃用症候群を有する状態

365日リハビリができる体制が整っており、最大で1日3時間のリハビリが可能です。また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリスタッフの他に医師、看護師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、薬剤師など様々な専門職がチーム一丸となって患者様を支援します。

障害者病棟

障害者病棟は主に以下の状態にある方を対象としております。

①パーキンソン病等の神経難病
②重度の肢体不自由(身体障害者手帳1~2級程度)
③重度の意識障害(JCSⅡ-30以上)
④頚髄損傷

日常的な介護や医療的処置等、リハビリ等を提供しています。また、自動車事故対策機構の短期入院受け入れや介護者の休息のためのレスパイト入院の受け入れも行っております。
ご自身で意思表示を行うことが難しい方が多く入院されていますが、その人らしく過ごせるように環境を整え、安全・安楽な療養生活を送ることができるように努めています。

短期入院協力病院

自動車事故の被害に遭われ、自動車事故対策機構の介護料受給資格をお持ちの方の短期入院受け入れを行っています。自動車事故対策機構より入退院時の移送費や差額室料、食事負担金が支給されます。入院期間は2日以上14日以内です。

当院は“重点支援病院”の指定を受けております

国土交通省では、自動車事故により重度後遺障害を負った被害者が病院等における治療によって機能改善が図られた場合であっても、退院後に継続的なリハビリを必要とする方の為に重点支援病院制度を令和4年度より創設しております。当院はその「重点支援病院」の指定を受けております。
リハビリにかかる費用は自費負担になりますので、一度短期入院として身体機能の評価をすることをお勧めしています。