各病棟のご紹介
各病棟のご紹介
外来部門
救急外来
■ 私たちの部署について
救急外来では、月平均約220件、年間約2,600件の救急搬送を受け入れる2次救急医療機関として、地域の急性期医療を担っています。循環器疾患や脳卒中など緊急性の高い症例には専用ホットラインで対応し、初療からカテーテル治療までを救急外来看護師が一貫して担当しています。カテーテル室と一体となった体制により、治療開始までの時間を最短でつなげられることが強みです。
■ どんな看護を大切にしていますか
限られた時間の中で的確な判断と迅速な処置を行い、安全を最優先にした対応を徹底しています。
突然の出来事に直面する患者さんやご家族の不安に寄り添い、安心へとつなげる関わりも大切にしています。事例を通した勉強会を定期的に行い、経験を共有しながら専門性を高めています。
外来
■ 私たちの部署について
外来は20の診療科を有し、内視鏡検査・化学療法・PRP療法など多岐にわたる専門的医療を提供しています。
地域と医療をつなぐ窓口として、初診から継続診療まで患者さんに寄り添い、安心して通い続けられる体制を整えています。
■ どんな看護を大切にしていますか
「家族にしてあげたい看護」を大切にし、診察や検査への不安を少しでも和らげられるよう丁寧な説明と関わりを心がけています。
患者さんの不安を安心へとつなぎ、また安心して受診したいと思っていただける外来看護を目指しています。
入院部門
回復期リハビリテーション病棟 3階病棟
■ 私たちの部署について
回復期リハビリテーション病棟は、急性期治療を終えた患者さんが、再び自分らしい生活を取り戻すためのリハビリを行う専門病棟です。
リハビリで身につけた「体の能力」を、毎日の暮らしの中での「自分らしい行動」として活かせるよう、スタッフ全員で支援しています。その積み重ねが、在宅復帰率約90%という成果につながっています。
■ こんな患者さんをお迎えしています
脳卒中、大腿骨骨折、脊椎損傷、肺炎や外科的手術後の廃用症候群などの患者さんが入院されています。年齢層は30歳代から90歳代まで幅広く、生活背景や退院後の目標に応じたリハビリ・看護を提供しています。
一般急性期病棟(内科系) 4階病棟
■ 私たちの部署について
4階病棟は、内科系一般急性期49床と緊急入院受け入れ病床8床を有する、計57床の急性期病棟です。予定入院と緊急入院の双方に対応しながら、落ち着いて看護に向き合える環境づくりを大切にしています。
病棟はA・B・Cの3チーム体制で運営し、Bチームが主に緊急入院対応を担当しています。役割を分担することで、迅速な受け入れと計画入院への丁寧な看護を両立し、チーム間で連携しながら病棟全体で患者さんを支えています。
■ こんな患者さんをお迎えしています
循環器内科では心臓カテーテル検査・治療を受けられる方、呼吸器内科では化学療法を受けられる方が多く入院されています。緊急入院受け入れ病床では全診療科の緊急入院に対応しており、内科疾患に加えて外科系疾患の初期対応に関わることもあります。
一般急性期病棟(外科系) 5階病棟
■ 私たちの部署について
5階病棟は、整形外科・脳神経外科・消化器外科を中心に、泌尿器科・口腔外科・呼吸器外科など幅広い外科診療を担う急性期病棟です。
術前から術後まで周術期看護を担い、患者さんが安心して治療を受け、「早く自宅に帰りたい」という思いを大切にしながら回復を支えています。丁寧な説明と確実な観察を通して、安全な医療提供を支えています。
■ こんな患者さんをお迎えしています
消化器外科手術、脳神経外科の治療、整形外科の骨折や関節手術など、手術を目的とした入院が中心です。周術期管理に加え、抗がん剤治療を受ける患者さんの看護にも携わっています。
医療療養病棟 6階病棟
■ 私たちの部署について
6階病棟は、60床の医療療養型病棟です。急性期治療後も医療的な管理が必要な患者さんを受け入れ、長期にわたる療養を支えています。
人工呼吸器管理やストマ管理など専門的なケアを行いながら、安全で安楽に過ごせる環境づくりを大切にしています。
■ こんな患者さんをお迎えしています
脳出血や広範囲の脳梗塞後の遷延性意識障害の方、廃用症候群、呼吸器疾患により人工呼吸器管理が必要な方など、医療依存度の高い患者さんが入院しています。
意思表示が難しい方も多く、日々の観察とアセスメントが重要となる病棟です。
障害者病棟 7階病棟
■ 私たちの部署について
7階病棟は、60床の障害者病棟です。慢性期看護を基盤としながら、標準的な急性期治療にも対応しています。
急性期治療後も継続的な医療と看護が必要な患者さんを受け入れ、当院の急性期機能を支える役割も担っています。
■ こんな患者さんをお迎えしています
お身体に障がいのある方、意識障害のある方、神経難病・指定難病をお持ちの方、透析治療を必要とする方などを受け入れています。
医療的ケアを継続的に必要とする方が多く、生活支援と医療の両面から関わっています。
緩和ケア病棟 8階病棟
■ 私たちの部署について
緩和ケア病棟は、病気に伴う痛みや苦痛、不安を和らげながら、患者さんがその人らしく穏やかに過ごせるよう支える病棟です。
身体症状の緩和だけでなく、その方が大切にしてきた生活や時間を尊重し、多職種と連携しながら支援しています。
■ こんな患者さんをお迎えしています
がんに伴う痛みや倦怠感などの身体的苦痛、不安や気持ちの揺らぎを抱え、症状の緩和や心の支えを必要とする患者さんをお迎えしています。
治療とともに、日々の過ごし方を大切にしたいと希望される方が多く入院されています。
特定集中治療室 ICU
■ 私たちの部署について
ICU(集中治療室)は、大きな手術後や急性期疾患により全身管理を必要とする患者さんを、24時間体制で支える部署です。
集中治療に必要な専門性をもとに、多職種と連携しながら確実な管理と丁寧なケアを行い、回復とその先の生活につなげていくことを大切にしています。
■ どんな看護を大切にしていますか
ICUは「元の生活へ戻るための準備を始める場所」と考え、回復だけでなくその先の生活を見据えた関わりを大切にしています。
患者さんの苦痛や小さな変化に目を向け、迅速かつ丁寧に対応することが私たちの役割です。
また、不安の大きいご家族に対しても、面会や説明の時間を大切にし、安心していただける関わりを心がけています。
手術室・透析室
手術室
■ 私たちの部署について
手術室では月約100件の手術に対応しています。
整形外科手術を中心に、消化器外科や形成外科など幅広い診療科の手術を担っています。
手術は患者さんにとって、身体的にも心理的にも大きな負担を伴う、人生の大切な場面の一つです。
私たちは術前から関わり、不安に寄り添いながら、安全に手術を終えられることを何より大切にしています。医師・麻酔科医・臨床工学技士など多職種と連携し、一例一例を丁寧に支えています。
■ どんな看護を大切にしていますか
術前の関わりを大切にし、患者さん一人ひとりの思いに寄り添うことを心がけています。
術中は的確な判断と確実な安全管理を徹底し、目に見えない部分でも患者さんを支えています。周術期全体を見通しながら、丁寧で確実な手術看護を実践しています。
透析室
■ 私たちの部署について
透析室は15床を有し、月水金・火木土の午前・午後4クール体制で外来・入院透析を行っています。
医師・臨床工学技士・看護師が密に連携し、安全で安定した透析治療を提供しています。
腎臓内科外来と連携し、保存期から透析導入後の生活まで継続して支えています。
■ どんな看護を大切にしていますか
透析治療は、生活とともに続いていく医療です。私たちは、健康も楽しみもできる限り損なうことなく治療を継続できるよう支援することを大切にしています。
食事や生活習慣のサポートに加え、ご家族やケアマネジャーと情報を共有し、地域の中で安心して暮らせるよう継続的に関わっています。
