看護部

 

認定看護師紹介

認定看護師紹介

認定看護師紹介

AOI国際病院の看護部では『高度な医療・看護を提供する地域に密着した患者様に優しい病院であること』という基本理念の元、チーム医療を推進しており、多職種との連携をとり、患者様の病気だけでなく、生活を支える医療を目指しております。

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師  F・Nさん
皮膚・排泄ケア認定看護師  F・Nさん

2023年6月に当院の褥瘡対策専従看護師として着任いたしました。私が認定看護師を目指したきっかけは、人工肛門を増設された患者様のセルフケア指導に携わったことがきっかけです。

当院では、褥瘡、術後創、ストーマケア等に携わり、各部署の方々と密に関わりながら業務を行っております。近年、病院での療養期間は短くなり、在宅療養に移行することが多くなりました。褥瘡や創傷を持ったまま、排泄経路変更に伴うセルフケアの習得が不十分な状態でも在宅で療養されるケースが多くなっております。そのため、院内に限らず近隣の地域で療養される患者様、利用者様の生活に寄り添ったケアの提供を心掛けております。

患者様のみならず、そのご家族、他の医療機関の方々の相談・連携もさせていただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

緩和ケア認定看護師

緩和認定看護師 緩和病棟師長 K・Hさん
緩和認定看護師 緩和病棟師長 K・Hさん
緩和認定看護師 H・Mさん
緩和認定看護師 H・Mさん

緩和ケア病棟では生活の質の維持、向上を心がけています。

入院をされてからここで最期を迎えるということではなく、ご自宅で過ごすご希望があれば、近隣の在宅医療チームと連携をし、患者様が望む場所で過ごせるよう退院支援も行っています。

また、がん治療において、緩和ケアを受けることにより生存期間が長くなると言われています。がん以外の疾患にも緩和ケアは必要であると言われており、私たちは緩和ケア病棟以外の患者様へも緩和ケアを提供できるよう、緩和ケアチームを立ち上げました。

緩和ケアを必要としている方々が安心して充分なケアを受けられるよう、これからも頑張っていく所存です。

がん性疼痛看護認定看護師

がん性疼痛看護認定看護師 K・Kさん
がん性疼痛看護認定看護師 K・Kさん

がん性疼痛看護認定看護師という分野は、つらさを痛みとしてとらえ、がんで生じる「痛み」に特化してケアを行います。

私は、現在緩和ケア病棟で勤務しています。業務では、身体的な痛みを取るための薬物療法が効果的に行われているかのアセスメントや、精神的な苦痛に対し傾聴の技法だけでなくマッサージや温罨法などを用いた不安の軽減に努めています。

緩和ケアは、がんの患者様のみに提供されるわけではなく、緩和ケア病棟に限らずどの場所でも提供でできるものと考えています。私は、認定看護師として「目の前の患者様に楽になってほしい」「つらさを減らしたい」この気持ちを大切にスタッフと協働しながら、より良い看護の実践をしていきたいと考えています。

看護部