放射線科

放射線科は放射線を使った画像検査を担当し、身体の内部の病変を見つける手助けをしています。『放射線』と聞くと、ちょっと怖いイメージですが被ばくを最小限に抑え検査を受ける方とのコミュニケーションを大切にし、不安を取り除けるよう努力しています。

X線CT装置はドーナツ型の装置から人体に向けX線を照射して体内の断面像（輪切り）を撮影して小さい病変も画像化できます。当院ではインターネットを通じて遠隔画像診断も可能なので主治医と画像専門医がダブルで診断することでより高度な診断体制を整えております。

一般撮影とは俗に言う『レントゲン撮影』の事です。健診などで胸部の撮影を行うことが多く簡便な検査ですが経過観察にも最適なため、現在の身体の状態を把握するために重要な検査です。他にも骨折などの状態を診るには欠かせない大切な検査です。

X線で身体を透視した画像をモニターで観察しながら診断に必要な画像を撮影する装置です。健診でよく行うバリウム検査がこの検査にあたります。