025-256-1010

文字の大きさ

 

厚生労働大臣の定める掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項(令和7年5月1日現在)

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料に関する事項

入院基本料に係る届出内容の概要(看護要員の対患者割合、看護要員の構成)は以下の通りです。

3階病棟 障害者施設等入院基本料(13対1入院基本料)
当病棟では、月平均1日当たり、看護職員(看護師、准看護師) 14人以上、看護職員・看護補助者合わせ18人以上が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝9時~夕方17時看護職員1人当りの受け持ち患者数は5.0人以内、
看護職員・看護補助者合わせた受け持ち患者数は4.3人以内です。
夕方17時~翌朝9時看護職員1人当りの受け持ち患者数は30人以内、
看護職員・看護補助者合わせた受け持ち患者数は15人以内です。
4階病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料2
当病棟では、月平均1日当たり、看護職員(看護師、准看護師) 14人以上、看護補助者6人以上が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝9時~夕方17時看護職員1人当りの受け持ち患者数は5人以内、
看護職員・看護補助者合わせた受け持ち患者数は3.6人以内です。
夕方17時~翌朝9時看護職員1人当りの受け持ち患者数は30人以内、
看護職員・看護補助者合わせた受け持ち患者数は20人以内です。
5・6階病棟  療養病棟(療養病棟入院料1)
当病棟では、月平均1日当たり、看護職員(看護師、准看護師)9人以上、看護補助者9人以上が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝9時~夕方17時看護職員1人当りの受け持ち患者数は8.6人以内、
看護職員・看護補助者合わせた受け持ち患者数は4.3人以内です。
夕方17時~翌朝9時看護職員1人当りの受け持ち患者数は30人以内、
看護職員・看護補助者合わせた受け持ち患者数は20人以内です。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化の基準を満たしております。

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年9月1日より、明細書を無料で発行しています。
なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合の、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

関東信越厚生局長への届出事項

1)入院時食事療養費(I)、入院時生活療養(I)
当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)/生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。また、1床あたり0.5平方メートル以上を満たす食堂での食事提供を行っております。

2)基本診療料の施設基準等に係る届出
医療DX推進体制整備加算障害者施設等入院基本料(13対1入院基本料)
療養病棟入院基本料(療養病棟入院料1)療養環境加算
療養病棟療養環境加算1特殊疾患入院施設管理加算
後発医薬品使用体制加算1看護補助加算2
感染対策向上加算2連携強化加算(感染対策向上加算2)
サーベイランス強化加算(感染対策向上加算2)医療安全対策加算2
医療安全対策地域連携加算2診療録管理体制加算3
データ提出加算1・3回復期リハビリテーション病棟入院料2
短期滞在手術等基本料1 
3)特掲診療料の施設基準等に係る届出
CT撮影及びMRI撮影運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
医療機器安全管理料1薬剤管理指導料
下肢末梢動脈疾患指導管理加算人工腎臓
透析液水質確保加算導入期加算1
慢性維持透析濾過加算無菌製剤処理料
検体検査管理加算(Ⅱ) 
胃瘻造設術 ※医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
輸血管理料Ⅱ(輸血適正使用加算)外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料33 

保険外負担に関する事項

1)特別療養環境の提供
当院では、患者さんへの十分な情報提供と、患者さんご自身の自由な選択により、個室(特別療養環境室)を有料により提供しております。これは、患者さんの選択の機会を広げるため、厚生労働省通知に基づき、一定の要件のもとに患者さんに「差額室料」の負担を求めることにより、個室の利用を提供するものです。

 床数金額(円・税込)病室番号
3階個室6,600円/日305
個室5,500円/日306 317 318 319 320
個室4,950円/日307 308
4階個室5,500円/日414 415 416 417
5階個室5,500円/日514 515 516 517
6階個室5,500円/日606 607 618 619 620 621
個室4,400円/日614 615 624 625
個室3,300円/日613 626

2)診断書・証明書及び保険外負担に係る費用
患者さんのご希望により提供した場合に費用のご負担をいただきます。なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切しておりません。

項目名称金額(税込)単位
アメニティ Aセット610円/日
アメニティ Bセット815円/日
私物洗濯代560円/ネット
紙おむつパンツタイプ(各種)132円/枚
紙おむつテープタイプ(各種)132円/枚
紙おむつパッドタイプ(各種)45・77円/枚
理美容料(カット)2,300円/回
理美容料(ベッドカット)2,600円/回
理美容料(顔そり)660円/回
理美容料(シャンプー)1,000円/回
理美容料(パーマ)4,300円/回
理美容料(ヘアカラー)4,300円/回
理美容料(マニキュア)4,300円/回
項目名称金額(税込)単位
健康診断 A健診5,500円/回
健康診断 B健診8,580円/回
病院所定書式の診断書3,300円/通
入院・手術等証明書(保険会社用)7,700円/通
身体障害者診断書11,000円/通
臨床調査個人票【新規】11,000円/通
臨床調査個人票【更新】7,700円/通
おむつ使用証明書2,200円/通
インフルエンザ予防接種など実費円/回
死亡診断書5,500円/通
死後処置12,000円/回
死亡時のゆかた3,850円/着
その他の項目につきましては、窓口にお問合せください。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について

当院では後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
後発医薬品の採用に当たっては、品質・安全性・安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ有効かつ安全な製品を採用しております。

「後発医薬品使用体制加算」に係る掲示事項

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる以下の体制を整備しております。

  • 医薬品情報を収集・管理し、必要に応じて提供します。
  • 薬事委員会で採用薬の変更を検討します。
  • 適応等を慎重に検討のうえ、処方内容を変更することがあります。

なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたっては、事前に十分に説明いたしますが、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「一般名処方加算」に係る掲示事項

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

なお、令和6年10月からは、先発医薬品を希望された場合、一部負担金が上がる場合がありますので、詳細は薬局あるいは窓口にてご相談ください。

透析患者さんの下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて

当院では下肢末梢動脈疾患指導管理加算の届出を行っております。

慢性維持透析を行っている患者さんに対して、下肢末梢動脈疾患に関するリスク評価及び検査を実施しております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨を説明し同意を頂いた上で、連携医療機関へ紹介をさせて頂いております。

下肢末梢動脈疾患に関する連携医療機関:新潟県立新発田病院

医療DX推進の体制に関する事項及び情報の取得・活用等について

当院ではオンライン請求、オンライン資格確認など医療DX推進の体制を整えております。オンライン資格確認により取得した診療/薬剤・特定健診等情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、また、将来的に電子処方箋及び電子カルテ共有サービスを導入し、質の高い医療の提供を行う診療体制の構築を目指しています。

【当院での取り組み事項】

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • オンライン資格確認等システムの活用により取得した診療/薬剤・特定健診等情報を、医師が診察室で閲覧及び活用できる体制を有しています。
  • 電子処方箋を発行する体制の導入を検討しています。
  • 医療DX推進の体制に関する事項及び情報の取得・活用等について、院内の見やすい場所に掲示するとともにウェブサイトへ掲載を行っています。

上記の体制により、
初診料の算定時に医療DX推進体制整備加算(月1回に限り11点)を加算します。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

当院の医療安全対策について

当院では、医療安全推進室・医療安全対策委員会を設置しております。全職員からよせられたインシデント事例やアクシデント事例の報告をさらに詳しく情報を収集し分析したり、改善策を提案したりします。
患者さんの治療に対する疑問や不安を軽減するために、地域医療連携相談室や医療安全管理者等による相談及び支援が受けられる体制を整えております。 何かございましたら地域医療連携相談室へお声かけください。

院内感染対策に関する取り組み事項について

  1. 患者さんやご家族をはじめ、病院に関わる全ての人たちを感染から守るために、標準予防策と感染経路別予防策を基本とした感染対策を遵守しています。
  2. 感染対策の専門的知識を持った医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師等が協力して感染制御チーム(ICT)を組織し、院内の感染対策の推進に努めています。
  3. 抗菌薬を適正に使用し、耐性菌出現の抑制に努めています。
  4. 院内感染が発生した場合は速やかに感染拡大を防止します。
  5. 職員一人ひとりが健康管理に留意し、自らが感染源とならないように努めています。
  6. 感染拡大の防止のために、必要時には隔離やマスクの着用などの感染予防策を実施します。
  7. 感染予防策の実践に際しては、個人の人権とプライバシーの擁護に努めます。
  8. 地域の医療・介護施設とも連携し、地域の感染予防を推進しています。

看護職員の負担軽減及び処遇の改善計画ならびに次年度継続計画

看護職員の負担軽減及び処遇の改善計画ならびに次年度継続計画

回復期リハビリテーション病棟に係る掲示事項

回復期リハビリテーション病棟に係る掲示事項

厚生労働省が定める手術の施設基準に関する掲示事項(令和6年1月~12月実績)

(1)医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術件数
(2)医科点数表第2章第10部手術通則第16号に掲げる手術における適合していない場合には所定点数の100分の80に相当する点数により算定することとなる施設基準(施設基準上、手術件数を満たすことが条件となる手術等)

胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)14例

その他

  • 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
  • 当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。