患者さまへ
病院敷地内全面禁煙について
当院は受動喫煙対策義務を定めた健康増進法を受け、2019年7月1日より「病院敷地内全面禁煙」としております。
ご来院、ご入院される皆様には、禁煙、(電子タバコを含む)へのご協力をお願いいたします。
【参考】健康増進法第25条抜粋 (受動喫煙の防止) 第25条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のタバコの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。 |
入院患者さんに関するお問い合わせについて
個人情報保護法により、入院患者さんに関してのお問い合わせにつきましては、一切お答えすることはできません。
予めご了承ください。
各種検査を受けられた患者様へ
検査済検体および検査済データの教育・研究への使用についてお願い
新潟聖籠病院では、患者様に良質かつ安全な医療・検査の提供を目指し、各種検査項目の精度管理、技師の技術および知識向上の研鑽に日々努めております。これらの取り組みは、患者様から採取させていただいた検査後の検体(血液・尿等)および検査済データ(心電図・脳波・超音波等)を用いることで可能となり、検査精度の向上のみならず日常診療さらには臨床医学の発展に貢献できるものと考えております。以上の趣旨につきましてご理解いただくとともに、検査後の検体および検査済データ再利用へのご協力をお願い申し上げます。
【対象】 新潟聖籠病院検査科で検査された患者様の検査済検体および検査済データ。
【方法】 個人情報を削除したうえで下記の内容について利用いたします。
1. 臨床検査用試薬および測定機器の性能評価
2. 臨床検査項目の基準値の設定および検証
3. 臨床検査における教育・研究目的
【倫理的配慮】
臨床検査医学会の見解「臨床検査を終了した検体の業務、教育、研究のための使用について」を遵守いたします。検査終了後の廃棄予定の余剰検体および検査済データを使用するため、患者様に不利益をおよぼすことはありません。検体の個人情報はすべて削除してから利用しますので、個人情報が漏れることはありません。
研究目的に使用した結果は学会発表や論文に発表させていただくことがありますが、その際も個人情報はすべて削除されています。検体の再利用にご協力いただけない場合においても、患者さんの診療に不利益を受けることはありません。また、再利用は検査後の残り検体を利用しますので、診療に必要とされる検体量以上を採取することも一切ありません。
以上の趣旨にご協力いただけない場合は、大変お手数ですが当院検査科までお知らせください。お申し出がない場合は、ご承諾いただいたものと判断し、検査済検体および検査済データを再利用させていただきます。
2025年7月 医療法人社団葵会 新潟聖籠病院院長 土屋嘉昭
【問い合わせ先】 新潟聖籠病院 検査科 科長 齋藤直子
電話 025-256-1010(代表)