栄養科

栄養科

栄養科の理念

患者一人ひとりに対して医療の一環として積極的な栄養管理を行う事で患者の治療に貢献していく。

行動目標

・入院患者さんに対して積極的に臨床訪問を行い、治療や食事に対する意向を確認した上で個人の意思を尊重した
   栄養管理を実施していきます。
・絶食中の患者さんの評価も行い、不必要な絶食管理を減らせるよう積極的に介入します。
・患者さんの状態を把握し、特別食による食事療法が必要な場合は医師へ提案します。
・患者さんの状態を把握し、栄養指導による食事療法が必要な場合は医師へ提案します。
・栄養情報提供書を積極的に作成し、地域包括医療に貢献します。
・より多くの慢性腎臓病の患者さんに対してチームで介入する事で透析導入予防に貢献します。
・病院給食において調理法(味付け、盛り付け、温度管理)やバリエーションに富んだサイクル献立、行事食の内容
   を検食や科内会議にて検討し、委託給食会社と協力しながら給食の充実化を目指します。

実績(2025年度)

・提供食数:224886件/年
・特別食提供率:38%/年
・栄養食事指導件数:外来343件/年 入院101件/年
・栄養情報提供件数:42件/年
・CKD透析予防指導件数:26件/年
・腎臓を守ろう教室:2回/年(管理栄養士講演)
・嗜好調査(常食提供患者満足度):               
   満足50% どちらでもない39% 不満11%
・栄養評価実施件数:4469件/年
・カンファレンス件数:1036件/年

 

外来の栄養管理について

 医師の指示のもと、食事療法が必要な患者さんに対して個々の病態、生活スタイル、食事状況に合わせた指導を実施します。外来透析患者さんには日常生活の中で継続的に栄養面からサポートするために最低でも年に1回は栄養指導を行っています。※主な指導内容:糖尿病、腎臓病、高血圧、脂質異常症、嚥下機能低下、低栄養 など
 また、個別の栄養指導とは別に慢性腎臓病患者さんに対して、腎代替療法の導入予防に繋がるよう、医師、看護師、管理栄養士などで構成されている慢性腎臓病透析予防診療チームで積極的に介入していきます。

腎臓を守ろう教室について

 外来患者さんや地域住民に向けて、腎臓を守ろう教室を年に4回実施しています。医師や看護師、検査技師、薬剤師、リハビリ、管理栄養士で各職種から腎臓を守るための講話を行います。講話の一つとして食事療法についてのお話をさせていただいています。

入院の栄養管理について

 入院後、管理栄養士が全ての患者さんのベッドサイドへ訪問し栄養状態の評価や食生活の聞き取りを行います。それを元に一人一人に合わせた栄養・食事内容を検討し医師や看護師、療法士など多職種共同で栄養管理を行います。
 また、入院中に特別食を提供している患者さんに対して、退院後も栄養食事療法を継続していただけるように入退院時栄養指導を実施しています。

入院中のお食事について

 病状・身体機能などを考慮した食事の提供を行います。また、患者さんの満足度向上や地産地消を目的とし、行事食の実施や聖籠町の果物(越後姫・佐藤錦・巨峰など)の提供を行っています。
〇食種(常食、軟食、嚥下調整食、糖尿食、腎臓食、減塩食、肝硬変食、閉塞性黄疸食、潰瘍食など)
食形態・経口補助栄養・濃厚流動食一覧
〇行事食など(一部)

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