看護部

 

看護部長より

看護部長より

看護部長

 長谷川病院は、三鷹市の緑豊かな地で60余年にわたり精神科医療の歴史を歩んできました。

看護部としては、1980年代から「セルフケア看護モデル」、CNS:専門看護師を導入し

精神科看護の確立と発展に貢献してきました。

 

「地域でその人らしく生活できるよう支援する」という理念から、退院前訪問・退院後訪問を入院病棟のプライマリーナースが訪問、退院後を見据えた地域との連携も含め、退院後の生活について患者さんと一緒に進めています。

 

精神科の患者さんの対応やコミュニケ―ションスキルは専門性が高く、他では学ぶことのできない精神科看護師ならではのものです。

また、患者さんの訴えは、精神症状なのか、身体症状なのか鑑別することも大切です。

患者さんの精神症状・身体症状の日々の把握やアセスメントは欠かせません。

入職後の教育研修(全て就業時間内での実施)では、これらのことを理解し実践できるように構成されています。

 

「“自分らしく生きる” を支える看護師」を理想の看護師像とし、当院の歴史を大切にしながら、やりがいや誇りを持って働くことのできる組織づくりをしてまいります。

看護部理念
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看護部