看護部

 

   VOICE ~働いてみて感じたこと~

   VOICE ~働いてみて感じたこと~

インタビュー

C3病棟 看護師 1年目

 精神科救急病棟に配属され、早三か月が経ちます。入職前は、精神科の雰囲気や治療環境が分からず不安でしたが、少しづつ理解してきています。病棟の雰囲気はとても良く、まだまだわからない事や学習する事は多いですが、その都度、先輩たちが相談に乗ってくれますし、サポートしてくださるので、安心して働くことが出来、学習時間も確保することが出来ています。正直、現時点では知識、経験共に不足しており、患者さんのためになっているかといった不安もありますが、「話しを聞いてくれてありがとう。」という言葉を患者様から頂くと、「少しは貢献できているのかな。」と感じます。プライベートもお休みの希望を募っていただけるため、ワークライフバランスも充実しています。夜勤も始まり、覚えることも増えてきますが、今の気持ちを忘れずに頑張って行きたいと思います。

C6病棟 看護師 2年目

当院はセルフケア理論に基づく看護が提供されています。セルフケアで不足している部分に看護が介入されますが、その基準は患者様それぞれの生活スタイルや生き方によって変化し、あくまで患者さんが主体であるという認識が重要視されます。その視点に気づいてから実行する魅力を感じつつ、難しさに悩みながら日々看護しています。あっという間に2年目となりましたが、患者さんが主体であるという視点を大切に看護師の常識や一方的な視点に捉われることなく、患者様と一緒に考え寄り添う看護についてさらに深められるよう、積極的に勉強会や講演に参加し、知識を得て実践に活かせるよう努力していきたいです。

C5病棟 看護師 3年目

当院の教育コースでは、初めて精神科看護を行う上で戸惑うことの多い、患者様をどのような視点で観察し、情報収集を行い、またアセスメントしていくのかという点を講義で丁寧に取り上げていきます。初めは何も分からなかった自分が、日々の看護を「こう行っていけばいいんだ」という道標をもらえ、成長出来ている実感があります。また、知識や経験豊富なCNSや教育担当者が講義をして下さるので、より深い知識を得る事が出来、その点でも当院のコースを受けて良かったなと感じています。

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