第19回日本医療情報学会看護学術大会にて当院のCNSが演題発表を行ないました
2018年07月27日
<発表者の感想>
平成30年7月6日7日に第19回日本医療情報学会看護学術大会が開催され、「セルフケア看護モデルを用いた精神科標準看護計画の作成」というタイトルで演題発表を行いました。2016年に当院で電子カルテを導入した際に、オレム‐アンダーウッドモデルに当院で修正を加えたものを基に構造化し作成した標準看護計画をポスター発表形式で実践報告を行いました。一般科からの看護師の参加が多く、理論を用いた標準看護計画は使いづらいのではという意見とともに、看護師の思考を残すために、どの程度まで作るのか参考になったという意見を頂くことができました。今後も、看護に関する情報を患者さんのケアへと還元できるように長谷川病院のCNSとして仕組みづくりを考えていきたいと思います