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患者様の権利と責務

患者様の権利と責務

患者様へ

当院は、「やさしく良質な医療」、「安全で安心できる医療」を公平に提供するよう、日々努力しております。 患者様には下記のような権利と責務がありますので、最善な医療を円滑に受けるために、ご協力をお願い申し上げます。

◆ 患者様の権利
・  最善の医療を受けることができます。
全ての患者様の人権が尊重される権利、医療従事者との信頼・協力関係のもとに公平に医療を受けることができる権利があります。
・ ご自身の情報を得ることができます。
自らの医療情報を知る権利、情報開示を求める権利があります。
・  ご自身の意思で医療を選択することができます。
インフォームド・コンセントと自己決定する権利、セカンドオピニオンを求める権利があります。
・  ご自身の情報は適切に守られます。
プライバシーが保護される権利があります。

◆ 患者様の責務
・  ご自身の健康状態に関する情報を正確に提供して下さい。
・  院内の規則を遵守し、迷惑行為を慎んで下さい。
・  受けた医療に対し、診療費をお支払い下さい。

責務を守って頂けない場合は、当院で医療提供を受けられないこともあります。

医療における子どもの権利

1.人(ひと)として大切(たいせつ)にされ、自分(じぶん)らしく生きる(いきる)権利(けんり)
2.子ども(こども)にとって一番(いちばん)よいこと((子ども(こども)の最善(さいぜん)の利益(りえき))
 を考えて(かんがえて)もらう権利(けんり)
3.安心(あんしん)・安全(あんぜん)な環境(かんきょう)で生活(せいかつ)する権利(けんり)
4.病院(びょういん)などで親(おや)や大切(たいせつ)な人(ひと)といっしょにいる権利(けんり)
5.必要(ひつよう)なことを教えて(おしえて)もらい、自分(じぶん)の気持ち(きもち)・希望(きぼう)・意見
 (いけん)を伝える(つたえる)権利(けんり)
6.希望(きぼう)どおりにならなかったときに理由(りゆう)を説明(せつめい)してもらう権利(けんり)
7.差別(さべつ)されず、こころやからだを傷(きず)つけられない権利(けんり)
8.自分(じぶん)のことを勝手(かって)にだれかに言われ(いわれ)ない権利(けんり)
9.病気(びょうき)のときも遊んだり(あそんだり)勉強(べんきょう)したりする権利(けんり)
10.訓練(くんれん)を受けた(うけた)専門的(せんもんてき)なスタッフ(すたっふ)から治療(ちりょう)とケア
 (けあ)を受ける(うける)権利(けんり)
11.今(いま)だけではなく将来(しょうらい)も続けて(つづけて)医療(いりょう)やケア(けあ)を受ける(うけ
  る)権利(けんり)