医療法・厚生労働大臣が定める掲示事項(2025年5月1日現在)
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院は関東厚生局長に下記の届出を行っております。
基本診療料施設基準
急性期一般入院基本料4
療養病棟入院基本料1
障害者施設等入院基本料
救急医療管理加算
超急性期脳卒中加算
診療録管理体制加算2
急性期看護補助体制加算
特殊疾患入院施設管理加算
療養環境加算
療養病棟療養環境加算
医療安全対策加算1
医療安全対策地域連携加算1
感染対策向上加算1
患者サポート体制充実加算
後発医薬品使用体制加算3
データ提出加算
入退院支援加算
地域医療体制確保加算
ハイケアユニット入院医療管理料
回復期リハビリテーション病棟入院料1
緩和ケア病棟入院料2
医療DX推進体制整備加算6
歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
特掲診療料施設基準
急性搬送看護体制加算1
外来腫瘍化学療法診療料2
ニコチン依存症管理料
二次性骨折予防管理料1・2・3
がん治療連携指導料
薬剤管理指導料
医療機器安全管理料1
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
神経学的検査
画像診断管理加算1・2
CT撮影及びMRI撮影加算
冠動脈CT撮影加算
外来化学療法加算1
無菌製剤処理料
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
医科点数表第2章第9部処置の通則5に掲げる処置の時間外加算2
医科点数表第2章第9部処置の通則5に掲げる処置の休日加算2
医科点数表第2章第9部処置の通則5に掲げる処置の深夜加算2
硬膜外自家血注入
人工腎臓
導入期加算1
透析液水質確保加算
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
輸血管理料Ⅱ
輸血適正使用加算
人工肛門・人口膀胱増設術前処置加算
麻酔管理料(Ⅰ)
看護職員処遇改善評価料
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料
二次性骨折予防管理料1・2・3
歯科治療時医療管理料
歯科口腔リハビリテーション科2
クラウン・ブリッジ維持管理料
当院について
1.管理者氏名
院長 | 長谷川 奉延(はせがわ とものぶ) |
2. 受付時間、診療時間及び休診日
受付時間
月~金曜日 | 8:00~12:00 13:20~16:30 |
土曜日 | 8:00~12:00 |
診療時間
月~金曜日 | 9:00~12:00 14:00~17:00 |
土曜日 | 9:00~12:00 |
休診日
日曜日、祝日、年末年始(12/30、12/31、1/1、1/2、1/3) |
3. 入院基本料に関する事項
当院では、急性期一般入院料4、障害者施設等入院基本料(10対1)、回復期リハビリテーション入院料1、療養病棟入院基本料、緩和ケア病棟入院料2、特殊疾患病棟入院料、ハイケアユニット管理料1を届けて出ております。看護師及び看護補助者の配置については、以下をご確認ください。
各病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、ページ下の各病棟看護師配置をご確認ください。
また、病棟にも詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
一般病棟 | 入院患者10人に対して看護職員1人以上 |
HCU病棟 | 入院患者4人に対して看護職員1人以上 |
緩和ケア病棟 | 入院患者7人に対して看護職員1人以上 |
回復期リハビリテーション病棟 | 入院患者13人に対して看護職員1人以上 |
療養病棟 | 入院患者20人に対して看護職員1人以上 |
4. 診療指定
保険医療 労災 結核予防(10) 生活保護(12) 自立支援 (15・21)
原爆被害 (19) ☆特定疾患 (51) 小児慢性 (52) 児童福祉 (53)
☆身体障害 (80)
☆印は、東京都在住の方も使用可能です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制について
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
又、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
意思決定支援
医事決定支援の指針
身体的拘束最小化に対する取り組み
令和6年度の診療報酬改定により「身体的拘束を最小化する取組の強化」の項目が施設基準に規定されました。
当院における身体的拘束は、患者様の身体的、精神的苦痛を招くため緊急ややむを得ない場合を除き、原則として実施しないということを基本的な考えとしています。
組織的に多職種が協働して身体的拘束の早期離脱に向けた提案や介入を行います。
柏たなか病院身体的拘束最小化チーム細則
身体拘束予防ガイドライン
保険外負担に関する事項
保険外負担に関する事項一覧
特別療養環境について
保険外併用療養費(選定療養)に関する事項
保険外療養費(選定療養)
入院時食事療養(Ⅰ)の届出に関する事項
当院は、医師が指示する食事箋に基づき、管理栄養士が管理する食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供し、又、十分な栄養指導を行っております。
なお、健康保険法の規定に基づき、一食あたり510円ご負担いただきます。
指定難病の患者様につきましては一食300円ご負担いただきます。
住民税非課税世帯の方は一食240円ご負担いただきます。
住民税非課税世帯に属しかつ所得が一定基準に満たない70才以上の高齢受給者の方は110円ご負担いただきます。
入院時食事療養費について
明細書発行体制について
医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しております。
明細書は、使用した薬剤名称や行われた検査名称などが記載される「個人情報」が含まれておりますので、その点をご理解頂きご家族が代理で会計を行う場合などご注意下さい。又、明細書の交付を希望されない方は、事前にお申し出ください。
医療DX推進体制整備加算について
当院は、医療DX推進体制整備について以下のとおり、対応を行っております。
◇ オンライン請求を行っております。
当院では医療DXの推進に伴い 2024年6月1日より下記の加算を算定しております。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
一般名処方加算について
当院では、院外処方の一般名処方(有効成分での処方)を推進しております。
医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更に関して十分な対応ができる体制を整備しております。
医薬品の供給状況により、やむを得ず投与する医薬品を変更する可能性があります。
変更する場合には、患者様に十分な説明をさせていただきます。
長期収載品の選定療養について
後発医薬品のある医薬品で、先発品(長期収載品)での処方を希望される場合、選定療養の仕組みが導入され、特別の料金が発生する場合があります。
医療財政の改善に資することから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いします。
厚生労働省からのお知らせはこちら
当院では、医療安全管理部門を設置するとともに医療安全管理委員会を毎月開催し、医療安全対策に係る取組みの評価を行っています。また、受診、医療安全、支援等のご相談は、医療安全管理者が関係部署と連携・協力してお受けしています。ご希望の方は、患者サポート室にお気軽にお申し出ください。
医療安全管理者:看護師長 佐藤 友子
感染対策向上加算について
当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。
患者サポート体制充実加算について
当院では、患者さん又はその家族の、診療・セカンドオピニオン・医療費・福祉・介護などの不安等に対して、必要に応じた様々なスタッフ(看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職員等)がご相談に対応しております。ご希望の方は、「患者サポート室」にお気軽にお申し出ください。
患者サポートについて
就労と療養の両立支援について
当院では、病気を抱える方が治療を受けながら安心して働き続けられるための支援を行っております(就労と療養の両立支援)。
事業者から適切な就業上の配慮を得られるよう、主治医から症状や治療の状況、就労継続や就業上の配慮に関する意見を提供することができます。
<両立支援の流れ>
- 両立支援を希望する患者さんは、主治医に対して、患者さんと事業者が共同で作成した勤務情報提供書を提出します。
- 主治医の指示を受けた看護師等が患者さんから就労状況を伺い、 就労上の留意点について確認をします。
- 勤務情報提供書を参考に、主治医は療養上の指導を行うとともに、症状、就業の可否、 時短等の望ましい就業上の措置、配慮事項を記載した意見書を作成します。
- 患者さんは主治医に作成してもらった意見書を事業者に提出します。
- 主治医の意見書を参考に、患者さんと事業者とで両立支援プランを協議します。
- 継続支援が必要な場合、再度、両立支援を受けることができます。
禁煙外来について
当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等のお悩みの方等に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来を設けております。ご希望の方は受付までお申し出ください。
ベースアップ評価料について
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く人々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組です。
ベースアップ評価料について
看護職員、歯科衛生士等の医療現場で働く人々の賃上げを実施するため、令和6年6月以降、ベースアップ評価料がスタートします。
これにより、6月以降、患者のみなさまの診療費のご負担が上がる場合があります。
このベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、医療現場で働く方々の賃上げにすべて充てられます。
ご理解くださいますよう、お願いいたします。
厚生労働省からのお知らせはこちら
歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
- 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な院内感染防止対策を講じていること。
- 感染症患者に対する歯科診療を円滑に実施する体制を確保していること。
- 歯科外来診療の院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策の研修を4年に1回以上、定期的に受講している常勤の歯科医師が1名以上配置されていること。
- 職員を対象とした院内感染防止対策にかかる標準予防策及び新興感染症に対する対策等の院内研修等を実施していること。
- 当該保険医療機関の見やすい場所に、院内感染防止対策を実施している旨の院内掲示を行っていること。
- 年に1回、院内感染対策の実施状況等について、様式2の7により地方厚生(支)局長に報告していること。