超音波検査(エコー)について
超音波を検査部位に当て、その反射(エコー)を利用して臓器をリアルタイムに画像化する検査のことです。当クリニックでは、超音波検査は女性の診療放射線技師が行っております。
特徴 
- 検査で使用する超音波は、人の耳には聞こえない高い
- 周波数の音波で人体に無侵襲検査です
- 放射線による被ばくが無く、安全で繰り返し検査をすることが可能
- 様々な部位の検査が可能(頸部、腹部、乳腺、心臓など)
検査前の注意事項
- 検査時間は絶食にて行います。
- 観察しやすくする為に呼吸を調節(吸う、止めるなど)していただきます。
- 必要があれば寝る向きをかえていただきます。
- 下腹部検査は尿が溜まった状態の方がより観察できますので、なるべく検査前の排尿は我慢していただきます。
検査部位
検査部位 | 検査する組織 | |
頸部 | 甲状腺、頸動脈 | |
腹部 | 上腹部 | 肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓など |
下腹部 | 膀胱、子宮、卵巣、前立腺など | |
乳房 | 乳腺 |